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ミュージカル『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』

【レポート】三浦宏規、川平慈英ら出演 ミュージカル『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』開幕!

2024年5月18日(土)日比谷 シアタークリエにて、ミュージカル『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』が開幕。

『ナビレラ』は2016年、韓国のポータルサイト「Daum」でWEB漫画の連載を開始。読者からの評価で満点を獲るなど大きな反響を呼び、日本でも漫画サイト『ピッコマ』を通して日本語版が紹介され、ドラマ化もされた人気作。小説や漫画原作からのミュージカル化に定評がある韓国文化体育観光庁傘下のソウル芸術団により2019年にミュージカル化され、好評を得て2021年に再演。この度、初の日本版上演として開幕を迎えました。

一流のバレエダンサーを目指すイ・チェロクを三浦宏規、かつて諦めたバレエという夢に挑戦する、シム・ドクチュルを川平慈英が演じます。
また、ドクチュルの妻を岡まゆみ、ドクチュルの次男を狩野英孝、ドクチュルの長男をオレノグラフィティ、チェロクに未来を挫かれたと思っている幼馴染役を瀧澤 翼、ドクチュルの孫を青山なぎさと井上音生がWキャストで、チェロクのバレエ団長を舘形比呂一が演じます。

初日前会見には、三浦宏規、川平慈英、岡まゆみ、狩野英孝の4名が登壇し、本作への意気込みを語りました。

ミュージカル『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』

左から:狩野英孝、川平慈英、三浦宏規、岡まゆみ

出演が決まった時のお気持ち・意気込み

三浦:クラシックバレエをずっとやってきたので、すごく嬉しくて舞い上がってしまって、取材があった時にいろんな媒体さんで『俺しかいないと思います』って言い過ぎてしまい…。自分の首を絞めてしまったので、今日のゲネプロすごく緊張しています(笑)本当に素晴らしい作品に仕上がっているので、皆様楽しみに待っていただけたら。

川平:最初は、70歳のおじいさんが夢だったバレエダンサーを目指すと聞いた時、どうなんだろう…って思ったんですけど、逆にチャレンジングだなと思いました。なんといっても楽曲が素晴らしく、この船に乗っかりたいなと。いいチャレンジになっていますし、楽しんでいます。バレエはほぼ初めてで、若い頃は『バレエよりもジャズやヒップホップだろ』って思っていたのですが、今回やってみたら、ちょっと虜になりました。腰痛もちょっと治りました。おすすめします(笑)。

狩野:この御三方がしっかり作ってくれているので、こっちも遊びどころがあったり、のびのびやらせていただいております。僕はミュージカルも舞台も初めてで、どこまで本読みをして台詞を入れたらいいのかとか分からず、探り探りでやっていたんですが、みんなが二歩も三歩も先に行くから、そこについて行くのに必死で。迷惑をかけないようにやらせていただきました。

岡:一人一人がピッタリの役です。宏規くんもピッタリで、ドクチュルは慈英さん以外いませんし、英孝さんは心も顔もイケメンだと再認識させていただきました。楽しんでいただきたいです。

初の日本版上演となる本作への思い

三浦:韓国ミュージカルは初めてで、日本初演ということもあるので少しプレッシャーもありますし、Netflixのドラマでも話題になっていた作品でもあるので、もうイメージを持ってる方もいらっしゃるかと思います。でも、いい意味でそれを裏切りたい。もちろん、原作へのリスペクトをしっかり持ちながら、日本オリジナルの良さ、我々にしか出せない味を舞台の上で作っていけたらと思っています。

川平:僕もドラマを観て、涙ちょちょぎれるくらい心を鷲掴みにされました。上演台本・演出の桑原さんのオリジナルタッチも入っていて、深みが出たり、ポップになっているところもあり、力強いストーリーや音楽で心を鷲掴みにされるものになっていると思います。なので、ポケットティッシュではなく箱ティッシュで楽しんでいただければ。勇気と希望と夢を貰えるミュージカルは無いんじゃないかと、自負しています。

狩野:今回初めて知ったんですけど、ミュージカルは生バンドがあって。歌に入る前に、芝居をしっかり収めないといけない。いろんなテクニックがあるんだなと思いましたし、僕は楽譜通りに歌ったことがないので、崩さないように歌うのが難しかったです(笑)。

ご覧になるお客様へメッセージ

三浦:上演台本・演出の桑原さんをはじめ、スタッフの皆様、キャストの皆様、全員が心意気が良くて、家族のようなカンパニーです。この作品は、自信を持って皆様にお届けできるように仕上がっています。頑張ります!

STORY

一流のバレエダンサーを目指すイ・チェロクは才能を持ちながらも、自身を取り巻く厳しい現実に将来を見出せず、スランプに陥っていた。一方、郵便配達員として家族のため長年働いたシム・ドクチュルは 70 歳を迎え、残りの人生を考え始める。
ある日、ドクチュルはダンススタジオを通りかかり、そこでチェロクが踊る姿に心を奪われる。
ドクチュルは子どもの頃バレエダンサーに憧れていたが、実現できる環境ではなかったのだ。
かつて諦めた夢に挑戦しようと、チェロクが踊っていたスタジオを訪ね、バレエのレッスンを受けたいと熱心に訴えるドクチュル。バレエ団長は、チェロクにドクチュルのバレエを指導するよう、そしてドクチュルにはチェロクのマネージャーになるよう、言い渡す。
こうして、若者と老人、一見奇妙な 2 人のバレエレッスンが始まった―。
ミュージカル『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』

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公演概要

ミュージカル『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』ミュージカル『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』

【CAST】
イ・チェロク:三浦宏規 シム・ドクチュル:川平慈英

ドクチュルの妻:岡まゆみ
ドクチュルの次男、TVプロデューサー:狩野英孝
ドクチュルの長男、会社員:オレノグラフィティ
チェロクの元サッカー仲間:瀧澤 翼
ドクチュルの孫娘:青山なぎさ/井上音生(W キャスト)
バレエ団長:舘形比呂一

久保貫太郎

市川絵美 岩﨑巧馬 岡山玲奈 河西茉祐 古賀雄大 政田洋平 舞夏 山田美貴

【STAFF】
上演台本・演出 桑原裕子

原作「ナビレラ」 作:HUN, JIMMY
オリジナル台本・作詞 パク・ヘリム
作曲 キム・ヒョウン
オリジナル・プロダクション ソウル芸術団

音楽監督 門司 肇
美術 田中敏恵
照明 原田 保
音響 大野美由紀
衣裳 半田悦子
ヘアメイク 大宝みゆき
振付 富田 彩
振付助手(バレエ) 脇坂舞美
歌唱指導 益田トッポ
稽古ピアノ 浅野直子
演出助手 相田剛志 和田沙緒理
舞台監督 幸光順平
制作助手 寺本奈央
プロデューサー 柴原 愛 村田晴子

【公演日程】
2024 年 5 月 18 日(土)~6 月 8 日(土) 日比谷 シアタークリエ
料金(全席指定・税込)13,000 円
製作:東宝

公式ホームページ https://www.tohostage.com/navillera/

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