【レポート】舞台 「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME 3~」東京公演スタート!
2019年11月21日(木)に兵庫県・あましんアルカイックホールにて幕が開いた、舞台「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME 3~」の東京公演が、本日11月28日(木)より舞浜アンフィシアターにて始まった。
「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~」は、二十歳を過ぎてもニート生活を続けるどうしようもない6つ子の日常、時には奇想天外な非日常が繰り広げられる、大人気TVアニメ「おそ松さん」の舞台版だ。
通称「松ステ」は2016年の第1弾、2018年の第2弾ともに6つ子たちの1日を繰り広げた爆笑必至のステージとなっており、全公演満員御礼の大ヒットを記録した。
そして、シリーズ過去最大規模での開催となる第3弾の今作でも、公演のチケットは即完売している。
東京公演の初日に行われた囲み会見では、6つ子とF6のキャストたちに見どころなどを紹介していただいた。
「前作よりもパワーアップした点」を聞かれると、主演のおそ松役を演じる高崎翔太は「(パワーアップしたのは)会場ですかね?(笑)」と、お茶目な回答をして報道陣を笑わせた。笑いを取った後に「キャスト同士、前作よりも一体感が増したと思います。稽古でもやらなければならない以上の事をやれて、何かがパワーアップしたと言うよりも、僕たち自身がパワーアップした、そんな感じです。いつもと変わらない気持ちで観に来ていただけたら、いつも以上に笑えるのではと、そう思ってます。」と、自信溢れる表情で答えた。
また、過去最大規模の会場となる舞浜アンフィシアターでの公演について、チョロ松役の植田圭輔は「この作品をやるのに一番ふさわしくない劇場かなと思っています(笑)舞浜アンフィシアターの無駄遣いを精一杯させていただきます!」と、やる気を見せる。
兵庫公演の千秋楽にて、2020年2月の単独2ndライブツアーが発表されたばかりのF6。今回の新曲についてF6おそ松役を演じる井澤勇貴は、「これまでのダンスナンバーと違ってコール&レスポンスがあり、一緒に盛り上がれるようになっていて、お客様がいて完成する楽曲となっています。今回の公演でやる新曲を、ツアーでもやるので、一人でも多くの方に広めて頑張っていきたいです。」とコメントした。
そして12月8日に全国66館の映画館にて行われる、千秋楽のライブビューイング上映について、F6十四松役を演じる和合真一が「全国66館で上映になったのはたまたまだと聞いたんですけど、絶対狙ってると思うんです。」と6つ子にとって縁のある数字「6」が揃ったことについてコメントした。
会見はキャストたち、6つ子たちの仲の良さが伝わるような、終始賑やかで笑いが溢れるものとなった。(※全キャストのコメントは、会見動画からご覧いただけます。)
公演のチケットは完売しているが、映画館で行われる千秋楽ライブビューイングのチケットが発売中なので、本公演のチケットが取れなかった方や遠方でお越しいただけない方は、是非、近くの映画館でご覧いただきたい。
【↑↑会見の様子はこちら↑↑】
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