【レポート】「BANANA FISH」The Stage -前編-、本日開幕!
2021年6月10日(木)東京・天王洲 銀河劇場にて、「BANANA FISH」The Stage -前編-が開幕!
原作は、漫画家・吉田秋生さんの最高傑作の1つで、2018年にはアニメ化がされ話題となった「BANANA FISH」。
1985年の連載開始から30年以上を経た現在も多くのファンに愛され続け、累計発行部数が1200万を超えるこの大ヒット作を、水江建太さんと岡宮来夢さんのW主演により前後編二部作で上演されます。
本稿では、「BANANA FISH」The Stage -前編-のゲネプロの様子を写真(掲載数:10枚)/ダイジェストムービー(3分)と共にお届けします。
ゲネプロ ダイジェストムービー
ストーリー
舞台は 1980年代のニューヨーク・ダウンタウン。17歳の少年、アッシュ・リンクス(演:水江建太さん)は、圧倒的な戦闘力とカリスマでこの街のストリートギャングたちをまとめ上げていた。ある夜アッシュは、瀕死の男から何処かの住所と「バナナフィッシュ」という言葉を伝えられ、その意味を調べ始める。
秘密を握るコルシカ・マフィアのボス、ディノ・F・ゴルツィネ(演:赤星昇一郎さん)は、アッシュの動きを阻もうと罠を張り巡らすのだった。
日本人大学生の奥村英二(演:岡宮来夢さん)は、カメラマンである伊部俊一(演:冨田昌則さん)のアシスタントとしてニューヨークでストリートギャングの取材をする中でアッシュと出会う。
アッシュを敵対視するグループのボス、フレデリック・オーサー(演:早乙女友貴さん)はゴルツィネと手を組み、嵌められたアッシュは殺人の罪を着せられ刑務所に収監されてしまう。そこで同房となったジャーナリストのマックス・ロボ(演:内田朝陽さん)もまた「バナナフィッシュ」の謎を追っていた。
やがて出所したアッシュは、親友のショーター・ウォン(演:川﨑優作さん)や、英二、マックス、伊部と共に男に教えられた住所へと向かう。ユーシスと名乗る美貌の青年の住む屋敷で真実を掴みかけた彼らだが、その先には残酷な運命が待ち受けていた。一方、チャイニーズの少年、シン・スウ・リン(演:椎名鯛造さん)はショーターの身を案じ、密かに行動を始める。
「バナナフィッシュ」を巡る企みを追及する中で、魂が惹かれ合うように絆を深めていくアッシュと英二。互いを唯一無二の存在として守ろうとする2人に、幾多の苦難が襲いかかる…。
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