【インタビュー】『地縛少年花子くん-The Musical-』主演・花子くん役 小西詠斗さん
月刊「Gファンタジー」(スクウェア・エニックス刊)で連載中の、あいだいろによる原作コミックがシリーズ累計500万部を超え、人気を集めている「地縛少年花子くん」。
2020年1月にはTVアニメ化もされ、この度、初となるミュージカル版が2021年1月22日(金)~24日(日)大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール、1月28日(木)~31日(日)東京・東京ドームシティ シアターGロッソ、全13公演の上演が決定しています。
今回は公演に先駆けて、初主演を務める小西詠斗さんに本舞台への意気込みを語っていただきました!
また、ミュージカル作品にも初めて出演される小西さん。ボイストレーニングに通いながら、役としての感情をどれだけ歌に込められるか等、初挑戦となるミュージカル作品との向き合い方についてもお話しいただきました。
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小西詠斗さんからのコメントムービー
主演・花子くん役 小西詠斗さんインタビュー
――小西さんにとって本作が、初主演・初ミュージカル作品となります。出演が決まった時の感想をお願いします。
主演もですが、ミュージカル作品に出演することが初めてなので、お話をいただいた時は「本当にミュージカルなんですか?!」と、聞き直してしまいました(笑)
不安もありましたが、前々からミュージカルには興味があり、僕も歌が上手くなったらいつか出演してみたいと思っていたのでこの作品に出演が決まって凄く嬉しかったです!
――ミュージカル作品ということで、ファンの皆さんも小西さんの生歌唱を楽しみにしているかと思います。
もともと歌うことは好きですが、役として舞台上で歌うこととはまた別なので、ボイストレーニングにも通うようになりました。
最初は初のミュージカル作品出演ということで不安もあり、上手に歌うことばかり考えていました。でも、トレーニングを重ねるうちに、役としての感情をどれだけ歌に込められるかが大事だと思うようになりました。
本番では上手く歌うことばかりに囚われ過ぎずに、役としての気持ちをしっかり伝えられるようにしたいです。
最初の印象は、絵が凄く可愛いと思いました。
「トイレの花子さん」という、誰もが知っている学校の怪談がモチーフになっているので、物語として親しみやすくて良いなと思いました。そして、学園もので、ホラー、コメディ、ラブ、シリアスな部分もあり、盛り沢山な内容で面白いです!
――小西さんが演じる“花子くん”の印象・魅力は?
普段はいたずらっ子で可愛い感じですが、ヤシロを守るために闘う時はとても格好よくて、そのギャップが魅力的だと思いました。この魅力的な部分を大事にしながら演じたいです。
他の登場人物たちと関わっていくことで、花子くん自身も少しずつ変わっていくのも素敵だと思います。
――役作りは、何を大切にしながらされていますか?また、どのようにご自身の強みを活かしたいと考えていますか?
原作のキャラクターを追い過ぎないようにしたいです。あまりにも意識し過ぎてしまうとただの真似になってしまうので。その時の自身の感情も大切に、大袈裟になり過ぎず、心からの演技をしたいです。
僕の強みは、好きなことはとことん突き詰めてやるという所なので、本番に向けて役作りも歌も頑張っていきます!
――ビジュアル撮影で、演じるキャラクター“花子くん”の姿になってみた感想をお願いします。
自分が高校生の時はブレザーだったので、今回初めて学ランを着ました。昔の制服のデザインで、凄く可愛いかったです。
実際に着てみた時、思いのほか花子くんと自分が似てるんじゃないかなと思いました(笑)
その時に花子くんの武器の包丁も持ちました!本番では殺陣もあると思うので、楽しみなんですけど…普通サイズの包丁なので(笑)
殺陣のシーンでは、迫力が出せるように頑張ります!
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