【レポート】『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』
なお、ゲネプロ終了後に囲み会見があった。登壇したのは、松浦司(勇者)、風間俊介(テリー)、中川翔子(アリーナ)、芋洗坂係長(トルネコ)。
松浦は「みんなの想いが詰まったショーです。ドラゴンクエストⅢのサブタイトルにもある、「そして伝説へ…。」の通り、この夏、伝説が始まります!」とコメント。取材陣に公演プログラムが配布されたが、その最後のページには公演に関わった人達の集合写真が掲載、本当に大勢の関係者が写っているのが印象的だ。風間は「遂に今日から電源入れて、楽しむ時が来たなと。今日から伝説が始まります」と語り、中川は「子供の頃からのいろんな思い出が詰まっています。すぎやまこういち先生の紡ぐ音楽、目を閉じてもゲームシーンが浮かんできます……戦うのが楽しくって仕方がない、1人1人が勇者となって忘れない思い出を!」と語った。芋洗坂係長は「それぞれの思いが、この会場でひとつになって盛り上がって伝説になって……ゲネプロでこんなに楽しくやれるなんて!」ともう、公演自体を楽しんでいるようだ。とにかくゲーム愛が止まらない風間俊介は「(ゲームやって)気が付いたら朝日が昇っていた、”朝だ”と思ってまたやり続ける」と本当に止まらない。中川も「子供の頃、本当に楽しくやってて、特に親子がテーマになっていて大人になった今だからわかる感情もありますね」と語り、続けて「父に見せて欲しかった」とコメント。
演者は実は映像が全く観られないので、実際にどういう風になっているのかはわからない環境、中川は「観られない〜この悶絶感!」と言えば芋洗坂係長は「唯一、(演者で)観られる!いいよ〜凄い!」と言い、共演者からは若干”羨ましいぞ”目線が……。風間はまたまたゲーム愛な発言「テリーは子供の頃から知ってたので役作りは必要なかったくらい身近、すんなり演じられました、僕は”風間”捨てましたので(笑)」、このコメントに記者席から笑いがおこった。中川はこの公演のためにトレーニングを積んだそうで痩せたそう。「運動で痩せたのは生まれて初めて!」と言えば芋洗坂係長は「105キロから108キロに増量しました」、どちらも”バージョンアップ”。とにかく話は尽きることなく、まだまだ話足りないといった雰囲気だったが、ここで時間となり、会見は終了した。
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