【レポート】『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』
『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』
発表当初から大きな話題を呼んだこの夏最大の公演『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』が幕をあけた。
1986年に第1作が発売され、これまでにシリーズ累計6600万本以上を出荷している国民的なロールプレイングゲーム、今年で30周年、特に1988年の第3作の『ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…』は大人気を博した。今回のショーは、この第3作がベース、第1作につながる勇者ロトの誕生をこの作品をスケールの大きなショーとしてだけでなく、Ⅰ~Ⅹまでの主人公や人気キャラクターも続々登場する。
アリーナ中央にステージがしつらえてあるが、中央に舞台があり、両脇にも舞台、それをつなぐ橋がかかっている。その他にも舞台があり、工夫の後がうかがえる。アリーナの天井の高さを生かした大きなスクリーン、これも可動式となっている。開演前にはアンサンブルのキャストが客席にきて、諸注意やら客いじりやら、いわゆる”前説”を行うので、始まるちょっと前に客席に着くことをお勧めしたい。また、座席には腕に装着するライトがあり、これの使い方も説明してくれるのでよく聞いておいた方が絶対に楽しめる。
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