【レポート】斬劇『戦国BASARA』小田原征伐
北条氏政(寺山武志)、腰痛持ちなので、部下の風魔小太郎(末野卓磨)に揉んでもらっている。始まって早々に“お笑い”シーン、大谷吉継(大山将司)は狡猾で抜け目ない、豊臣を“崇拝”する石田三成(沖野晃司)等、こういったところはお決まり、今回はところどころに“お笑い”シーンを挟んで進行する。
今回の斬劇『戦国BASARA』に初登場のキャラクター山中鹿之介(橘龍丸)、史実では謎の多い人物で幼少より尼子氏に仕えていたと言われている。文献では容貌がすぐれた美男子で立ち振る舞いがキッパリとしていたとある。三日月の前立てに鹿の角の脇立ての冑をした姿で、講談や小説などにおいてもこの姿で描かれることが多い。そんな訳で『戦国BASARA4』においても、この美男子説に基づいて美男子キャラとなっている。もちろん、お目付役の鹿の「おやっさん」も登場するが、ここは観てのお楽しみポイント。
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