【3.0レポート】舞台『カフェパラダイス』
【あらすじ】
ここは港のはずれにある古いカフェ「パラダイス」。未亡人の店主マリ(山田栄子)が独りで切り盛りしている。数ヶ月前からは、閉店後の夜に店を音楽ダンスユニット「wonder×wonder」に解放し稽古場として使わせてやっている。
夢を追いかける若者たちを優しく見守るマリだったが、ある日突然、小さな誤解から静かな楽園「パラダイス」は大きく揺れ始める。それは「パラダイス」をめぐる人間たちの人生をも揺さぶり、大騒動へと発展していく。
そんな矢先、カフェ「パラダイス」が売りに出されていたことが発覚する。なぜ? 誰がそんなことを? ──そこには、誰も知らないマリの哀しみがあった。 家族の問題、友情、夢、恋に悩む人間たちが、カフェ「パラダイス」を舞台に、自分自身にとっての「パラダイス」とは何かを問い始める……。
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