舞台「紅葉鬼」~酒吞奇譚~

【オフィシャルレポート】舞台「紅葉鬼」~酒吞奇譚~、ついに開幕!

原作コミックスはシリーズ累計発行部数400万部突破、2018年10月から12月にかけTVアニメが放送され、2021年10月に公開された劇場版アニメも大好評を博した「抱かれたい男1位に脅されています。」(月刊マガジンビーボーイ連載/リブレ刊)。
その劇中劇として描かれ、ついにシリーズ完結編となる舞台「紅葉鬼」~酒吞奇譚~はお陰様で本日、初日を迎えることができました。これに先駆けて行われたキャスト・演出家登壇の取材会および公開ゲネプロのお写真と、オフィシャルのゲネプロレポートをお届けいたします。また、Blu-ray&DVDの発売も決定いたしました。

ゲネプロに先駆けて行われた取材会では、西條高人/経若役の陳内将、東谷准太/酒吞童子役の加藤将、綾木千広/繁貞役の菊池修司、演出・町田慎吾が登壇。ついに完結編となる本作の幕開けに向け、意気込みや見どころなどをお話いたしました。

舞台「紅葉鬼」~酒吞奇譚~

出演者コメント

■西條高人/経若役:陳内将さん
いよいよ舞台『紅葉鬼』三部目となりシリーズ最終章となりました。
三年にわたり多くのキャスト、スタッフの方々に携わって頂き、お客様に支えられて、ここまでこれたこと心より御礼申し上げます。
長きにわたる鬼と人の争いに終止符は打たれるのか、そして満を辞して登場する酒吞童子の狙いとは?
髙木俊さんは今回どんなキャラ?など様々な角度から、この物語のメッセージを浴びてくだされば幸いに思います。

■東谷准太/酒吞童子役:加藤将さん
舞台「紅葉鬼」初日を迎える事が出来ました。この舞台を彩るのは自分達だと実感する稽古期間を経て、蕾だった俺の心の花が開きかけているような気がします。
その蕾が開く瞬間は、自ずと舞台初日になるんだろうなと、本番直前の今、そう思いました。
陳内将さんの背中を追い続けた紅葉鬼、俺の中で彼の存在はとても大きく、彼に振り落とされないように必死でした。
ですが本番のステージが始まって同じ板の上に立てば皆同じです。
俺はどんな状況でも紅葉鬼で彼から学んだ沢山のことを自分なりに工夫して「紅葉鬼」と「将さん」に全力を持ってぶつかっていきたいです!

皆様劇場で酒吞童子となりお待ちしております!

■綾木千広/繁貞役:菊池修司さん
初演の紅葉の景色を見たあの時から、大好きなこの作品に綾木千広/繁貞として戻ってくることができて、とても幸せです。
シリーズ完結ということで、応援して下さる全ての方に「紅葉鬼」の、彼らの生き抜く姿を是非劇場で観ていただければなと思います。

舞台「紅葉鬼」~酒吞奇譚~

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