【3.0レポート】ミュージカル『ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ』
<キャストコメント>
橋本さとし(ヴィンセント役)
「暑い夏の稽古を経て気が付けばひまわりの季節が過ぎましたが永遠に咲くひまわりと共に2世紀の時を越えてヴィンセントの思いや生き様をお届けしたいと思います。ただひたむきに…」
岸祐二(テオ役)
「俳優として目標にしてきた僕にとっては実の兄以上の存在、さとしさんとの2人ミュージカル!愛すべき先輩と今回組めるのは、喜びと緊張の極みです。僕の役のテオは、兄ヴィンセントを支え精一杯生きた人、その時代の空気や人間の純粋さを大事にし観客の皆様へ伝えます。そして演出の河原雅彦さんとの出会いも含めて、自身のターニングポイントとなる作品です」
泉見洋平(ヴィンセント役)
「“ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ”、余りにも孤独や哀しみに苛まれる壮絶な人生ですが、誰よりも幸せな人生なのかもしれません。“絵で人々に救いを与えたい”という“想い”は没後120年以上経った今でも世界中の人々に“光”や“癒し”を与え続けています。彼の“信念”に敬意を表し、舞台に乗せられるよう精一杯務めさせて頂きます」
野島直人(ヴィンセント役)
「『舞台でヴィンセントとしてどう生きるか。』を第一に考えて自分自身を追い込んできました。約2時間、情熱的に生きたいと思います。またプロジェクション・マッピングと融合したこの作品、見どころがたくさんあります。楽しみに劇場にいらしてください」
上山竜治(テオ役)
「ゴッホの油絵が動き出す素晴らしい映像ももちろんですが、信念を貫く兄弟2人の勇姿をとにかく見ていただきたいです。弟テオも兄ヴィンセントと同じくらい芸術に情熱を注ぎ、身もお金も削り兄を支援しつづけました。『テオ』の情熱に負けないくらいの、愛と信念を持って『テオ』を演じます。是非、生の熱を感じに劇場にいらしてください」
入野自由(テオ役)
「稽古場でいろいろな話をしました。その話題のひとつが『JOURNEY』→旅をする、ということ。テオの人生を嘘がないよう、正直に生きる!いろんな感情を全部ひっくるめて。彼の人生を彼と共に!素敵な音楽。圧倒的なプロジェクション・マッピング。そして我々のパフォーマンス。劇場で共に旅にでましょう!」
河原雅彦(上演台本・演出)
「『ゴッホが歌う』これだけで見る価値十分なミュージカルだと思います。それに加え、画家・ゴッホを長年軌道を逸した愛で支え続けた弟・テオとの濃すぎる人間ドラマ、そしてこの舞台を彩る様々な映像項効果も見応え十分とくれば、この上もなく観客の心を打つ、いわゆるミュージカルを超えた極上のエンターテイメントに仕上がっていると思う次第、是非劇場まで足をお運びください」
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