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ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ

【3.0レポート】ミュージカル『ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ』

ミュージカル『ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ』

『星月夜』『ひまわり』『オーヴェルの教会』『自画像』など2,000点以上の絵画を残し、37歳の若さで自ら命を絶ったオランダ生まれの画家、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ(1853-1890)。1886年に弟のテオを頼ってパリに移り、印象派や新印象派の影響を受けた明るい色調の絵を描くようになった。1888年には南フランスのアルルに移り、『ひまわり』や『夜のカフェテラス』等の名作を生んだ。その後、ゴーギャンを迎えて共同生活を行うも次第に行き詰まり、破綻。それからは病院への入退院を繰り返し、その後、退院してパリ近郊に移り住んだが、1890年、自ら銃を打ち、死亡した。

そんな彼を支え続けた弟テオ。画商を営み、ゴッホを支え続けていたが、彼の死後は後を追うように亡くなっている。ゴッホと交わした約700通にもおよぶ書簡、これをもとに、ヴィンセントとテオの愛と葛藤の半生を描き出した2人芝居、韓国創作ミュージカル『ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ』、ミュージカル界の実力俳優、橋本さとしと岸祐二のコンビで9月1日、ゲネプロが行われた。

ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ

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