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BLOOD RELATIONS~血のつながり~

【3.0リリース】Studio Life The Other Life Vol.9「BLOOD RELATIONS~血のつながり~」

Studio Life The Other Life Vol.9
「BLOOD RELATIONS~血のつながり~」
演劇公演のお知らせ

スタジオライフ秋の新作は、米国犯罪史上最大級の迷宮入りミステリー “リッヅィー・ボーデン事件”その背景にある人間ドラマを演劇的視点から鋭く抉った衝撃の問題作!

劇団スタジオライフは、2016年9月15日(木)~10月2日(日)に、新宿シアターモリエール (東京都・新宿)にて、The Other Life Vol.9『BLOOD RELATIONS ~血のつながり~』を上演いたします。

劇団スタジオライフは、1985 年結成。1987 年から、男優が女性役も演じるという手法をとり、現在は男優 40 名、女性演出家・倉田淳 1 名のみで構成されている演劇集団。海外の小劇場で生まれた傑作を東京の舞台へ。このコンセプトの元に97年に誕生したのがThe Other Life。『トーマの心臓』(萩尾望都原作)や『死の泉』(皆川博子原作)、『白夜行』(東野圭吾原作)など、文芸・耽美作品を上演する本公演とは趣を異にし、小劇場空間のメリットを生かしてリアルで大人のテイストを繰り広げる Studio Lifeのもうひとつの顔。シリーズ待望の第9弾にシャロン・ポーロック作 吉原豊司翻訳『BLOOD RELATIONS~血のつながり~』が決定。

[倉田淳プロフィール]
東京生まれ。1975年、演劇集団「円」研究所に第一期として入所。芥川比呂志に師事し、 1981年まで演出助手を務めた。1985年に故河内喜一朗とともに劇団スタジオライフを結成し、ほとんどの作品の脚本と演出を手掛ける。

[リッヅィー・ボーデン事件]
1892年8月、米国マサチューセッツ州ボストン近郊のフォールリバーで、町の豪農夫妻が何者かに手斧で乱打され頭蓋を打ち砕かれて死亡するという凄惨な事件が起きた。被害者の次女リッヅィー・ボーデンに疑いの目が向けられたが、証拠不十分で不起訴に。そして、この事件の犯人は未だ不明のまま迷宮入りとなっている。

[あらすじ]
1892年米国ニューイングランド地方の田舎町で豪農夫妻が斧で惨殺される殺人事件が起きた。警察は第一発見者である次女のリッヅィーを疑い逮捕するが、状況証拠しか手掛かりがなく無罪となり釈放される。 1902年、事件の真相を探るべくリッヅィーの友人である一人の女優が彼女と共に 10年前の事件を検証してゆく。果たして、リッヅィーのなかに潜む闇の深淵に近づくことはできるのか!?

<公演データ>
スタジオライフThe Other Life Vol.9『BLOOD RELATIONS ~血のつながり~』
[作]シャロン・ポーロック
[翻訳]吉原豊司
[演出]倉田淳
[出演]※Fateチーム、 Doomチームのダブルキャスト公演
※出演者は都合により変更の可能性あり

Fate /青木隆敏,松本慎也,大村浩司,緒方和也,山本芳樹,石飛幸治,藤原啓児

Doom/青木隆敏,久保優二,楢原秀佳,奥田努,曽世海司,石飛幸治,倉本徹

[日程]2016年9月15日(木)~10月2日(日) [会場]新宿シアターモリエール
[チケット]各プレイガイドにて 2016 年7月31日(日)発売開始
[公式HP]http://www.studio-life.com/

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