「Zoo-Z the STAGE -コンクリート・ジャングル-」

【レポート】「Zoo-Z the STAGE -コンクリート・ジャングル-」本日開幕!

2021年7月7日(水)東京ドームシティ シアターGロッソにて、「Zoo-Z the STAGE -コンクリート・ジャングル-」が開幕!

ムービックより新規プロジェクトとして発表された“命の謳歌メディアミックスプロジェクト「Zoo-Z」(読み:ズーズ)”
プロジェクトの第1弾“舞台版「Zoo-Z」”として、本作の公演がスタートしました。

「Zoo-Z the STAGE -コンクリート・ジャングル-」本作の企画・原案・脚本を手掛けるのは、「IdentityV STAGE」シリーズや音楽劇「黒と白」シリーズなどで企画・原案・脚本を担当し、その独特な世界観でオリジナリティある作品を作る山田一朗さん。様々な動物を元にした、総勢20名の登場人物たちによる“命の物語”が描かれます。

本稿では、公演に先駆けて行われたゲネプロの様子を写真(掲載数:33枚)と共にお届けします。


「Zoo-Z the STAGE -コンクリート・ジャングル-」「Zoo-Z the STAGE -コンクリート・ジャングル-」——俺は、確かに見たんだ。
あの人は、猫になって行ってしまった。

正義感が強く、いまどき珍しい熱血漢である巡査長・新城(演:中島礼貴さん)は、とある聴取の場で上司を殴ってしまう。
免職を覚悟した彼に出された辞令は、警視庁きっての変人たちが集うといわれる「警視庁生活安全総務課 生活安全対策特別捜査隊」への異動命令。
通称「動物園」と呼ばれるその場所で、新城はやる気のないキャリア組の警視正・藤堂(演:五十嵐啓輔さん)とコンビを組むことになる。
そこで藤堂から聞かされたのは、ヒトとは異なる進化を経た、ヒトではない人々……化人(けにん)と呼ばれる存在のこと。

「Zoo-Z the STAGE -コンクリート・ジャングル-」「動物園」は化人にまつわるあらゆる事件を担当する、化人の職員を含めた専属チームだった。
そして、新城もまた化人である事を知らされる。これまで無自覚だった新城は、ある出来事をきっかけに後天的に化人に覚醒したようだった。
新城は「動物園」の一員として、持ち前の熱血さで藤堂らと共に化人絡みの事件を追っていく―――。

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