『ツナガレラジオ~僕らの雨降Days~』

【オフィシャルレポート】『ツナガレラジオ~僕らの雨降Days~』初日舞台挨拶レポートが到着!

この日は、もうすぐバレンタイン直前ということで、キュンキュンする甘いセリフが大得意であろう出演者陣が、「女の子がバレンタインの時期にキュンキュンするセリフを言ってください」というお題でオリジナルのセリフをひとりずつ披露したが、ここでも各々の個性が爆発!
トップバッターのゆうたろうさんは「いまの時代、バレンタインは男の子からもあげるイベントだと思ってます。今日は来てくれてありがとうございます。大好き!」と決めれば、井阪さんは「今日、バレンタインやな。好きやで、チョコっとだけ…」とダジャレを交えて告白。
阿久津さんは「手汗がヤバイ…」と苦笑しつつ「チョコくれるの? ありがとう!じゃあ、俺からも…キュンです!」と指でハートを作ってニッコリ。飯島さんは「いつもありがとう。まあバレンタインって照れくさいけど、日々の感謝ってことで、これからもよろしく」とストレートに愛を伝え、周りからは「プロポーズっぽい!」「低い声、ズルい!」との声が上がる。

『ツナガレラジオ~僕らの雨降Days~』

醍醐虎汰朗

西銘さんは「あぁ、貧血で倒れそうだわ…。目がチカチカする。カフェインが足りてない…。誰かチョコください」とチョコアピールをし、橋本さんは「お前のために甘いセリフ言うわ。『イチゴミルクプリンアラモード!』」とこれまでにない切り口で笑いを誘う。
醍醐さんは「ありがとう。好きです」と超ミニマムに決めて、「リアル!」「どストレート!」と称賛を浴びたが、逆に長めの告白(?)を見せたのが深澤さん。「ねぇ、僕のこと、よーく見て! ちゃーんと見てね。目を閉じて。ほら目を閉じても僕がいるよ。これからもずっと一緒だね」と語り、これには登壇陣から「怖い!」「鳥肌が立った!」との声も…。

『ツナガレラジオ~僕らの雨降Days~』

立石俊樹

そして、大トリで想像を超えるキュンセリフを披露したのが立石さん。「俺のこと見えてる? 見える? 俺のこと。こっちじゃないよ。(自分の影を指して、普通の)チョコレートよりも黒い、これが今日の俺。今日だけだよ。バレンタインの日だけ特別だよ」と一見、意味不明な語りかけを延々と続け、周囲からは「大丈夫? どういうこと?」といったスベった空気感と失笑をうけ、立石さんは「要は、『ビターな俺だけど許してね』ってこと」と説明を試みるが、これに対しても周囲は「それを聞いてもまだわからん!」と首をかしげる…。西銘さんは「このメンバー、ツッコミがいないんですよ(苦笑)。終わりどころがわかんなくて、心配になった」と微妙になった空気感を和ませた。

『ツナガレラジオ~僕らの雨降Days~』また、映画の中でそれぞれ職業などのあだ名の役名で呼ばれていることにちなんで、この日は、ラジオでペアを組んでいる“相棒”の新たなあだ名を各々が発表した。立石さんは、醍醐さんを「寝た朗」と命名し「この現場で 2~3 回、寝坊をやらかしてる」とぶっちゃけ、一方の醍醐さんは「デュエル・マスターズ」大好きな立石さんに「デュエマノッポさん」というあだ名を進呈。
この日、欠席した板垣さんは、パートナーのゆうたろうさんを「コミュ力搭載サバ型天使」という言葉で表現し、ゆうたろうさんは板垣さんに、李光人という名前にちなんで「りひひ」というあだ名を付ける。また、深澤さんは、普段から「へいへい」と呼ばれている橋本さんが、サウナ好きであることにちなんで「サウナ→整える」から「ととへい」と命名。一方の橋本さんは「悩んだ挙句にネットにあった“あだ名診断”というのに名前を入れたら」表示された「たにょーん」というあだ名を深澤さんに贈った。
井阪さんは、数日前から悩みに悩んだ挙句に消去法で「あくちゅ」というあだ名を阿久津さんにつけ、阿久津さんは井阪さんが大好きな三角チョコパイからそのまま「三角チョコパイ先輩」というあだ名を披露した。
最後に飯島さんは、「止まることを知らない」西銘さんを「急行電車」と名付け、たことにとにかく騒がしい西銘さんの性格を目の当たりにしている出演者一同が納得。一方、西銘さんは「早食いと早歩きがとんでもない! マジで弁当とか 15 秒で食うし、歩いてるのがマジで走っているのと一緒!」だという自らをせっかちと認める飯島さんに「7 頭身早男」と命名した。

『ツナガレラジオ~僕らの雨降Days~』舞台挨拶の最後には、それぞれがコロナ禍の中でも観客を集めてこうしてトークショーが開催できたこと、無事に映画が公開できたことへの感謝の思いを吐露。飯島さんは「メチャクチャ臭いこと言いますが(苦笑)、(映画が)僕ら、そしてみなさんの青春プレイリストになればなと思っています」と語り、西銘さんも「こういう状況だからこそ、心に響くシーンがたくさんあると思います!」と力強く呼びかけていた。
報道陣向けの写真撮影タイムには、サプライズで報道陣席に紛れ込んでいた本作の川野浩司監督がカメラマンになりきり出演者の撮影を始めるやいなや 「一番後ろの左の人(井阪さん)、離れてください」とまさかの主演外しに「なんでですか(笑)!」(井阪さん)とツッコミが入り和やかな撮影現場の一幕の再現を思わせる息ピッタリのやり取りを見せて、会場中の笑いを誘っていた。

なお、本作では 13 日(グランドシネマサンシャイン 池袋)にも舞台挨拶の開催が予定されている。

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