【インタビュー】音楽劇 「黒と白 -purgatorium-」ついに開幕!4つの物語、各公演担当キャストにインタビュー!
【D:色欲×純潔編】塩澤英真さん×佐藤信長さんインタビュー
塩澤:今回担当する公演は、人間界での選挙戦のお話です。【色欲】と【純潔】が人間に姿を変えて登場します。人間ドラマや少しコメディータッチになっている所があり、全体的に映画を観ているような感覚になれると思います。色々な可能性を様々な場面で感じられる作品になっていますので、そこを是非、楽しんでいただけたらと思います!
佐藤:天界で生きている僕たちが、人間界に降りてきているストーリーです。天界では【純潔】にとって【色欲】は憧れの対象だったのですが、人間界に降りてきたら人格が少し変わって、対等な立場になっているシーンが多くあります。天界と人間界とで、僕たちの役に少し違いが出てくるので、注目してほしいです!
――本番に向けて、稽古で力を入れていることをお教えください。
塩澤:会話劇で、テンポが大切だと思っています。お互いに自分が思う役のイメージに、ひとつひとつ会話を積み上げていき、最終的にお客さんの心に届くように考えて、皆で頑張っています。
佐藤:今までの稽古場と比べて、読み合せをする回数がとても多いなと思いました。個人の練習の時でも他のキャストさんと一緒に読み合わせをすることが多くて、そこでより深い関係性を出せるようになってきていると思います。こういった練習が積み重なって、本番では良い舞台をお見せできると思っています。
――ご自身を白天使・黒天使に例えるとしたら、どれに当てはまると思いますか?
塩澤:この舞台の出演が決まった時に、そのイメージに近い人を配役していると聞きました。自分ではあまり自覚がないのですが、自分が演じる【色欲】といった部分を掘り下げてみたいという気持ちがありますし、興味があるので【色欲】を選びます。
佐藤:僕は【純潔】という役をいただいてますが、素は腹黒いと言われることが結構あって、そこは自分でも自覚しているところがあります(笑)なので、今回この【純潔】という役は、他の作品を観ていただいた際のイメージだと思いますが、実は、僕は腹黒いぞ!っていうのがありますね(笑)嫉妬深いんです。
塩澤:じゃあ、選ぶなら【嫉妬】だね(笑)
佐藤:嫉妬と腹黒さを隠しつつ、【純潔】を演じさせていただきます!
塩澤:騙されてましたね!腹黒かったんですね、知らなかったです(笑)
――稽古場でのエピソードをお聞かせください。
塩澤:【D:色欲×純潔編】の公演では僕たちの他に、キーパーソンとなる大統領が居ます。とにかくコミカルに面白く作品を引っ張ってくださるので、僕も負けないぞ!と思いました。この稽古場で、久々に負けず嫌いな自分に気付けたので、良かったです。あとは、皆の熱気が凄い!稽古場の扉を開けると、夏かな?というくらい、湿度と熱気が凄いです!エンターテインメントがどの公演でも繰り広げられている中で、心が熱くなるだけでなく、身体も使ってメッセージを届けたいです。
佐藤:歌とダンスも、とても良い作品だと思います!移動中にもよく聴いているくらい良い歌なので、そこも楽しみにしていただきたいです。ダンスも凄い、激しいですよね。
塩澤:ずっとダンスの練習をしてますね。台本を読まずに(笑)
佐藤:ちゃんと台本も読んでます!(笑)ダンスのテンポが結構早くて難しいですが、皆で揃って踊れると格好いいダンスなので、楽しみにしていてください!
――最後に、本作を楽しみにしている皆さんに一言お願いします。
塩澤:様々な舞台がある中で、この作品を選んでチケットを手にしてくださった皆さんに、素敵な時間をお届けできるよう、出演者・スタッフ共々頑張っています。観終わった後、心に残り感じることがあると思いますので、是非楽しみに来ていただければと思います!応援よろしくお願いします!
佐藤:オリジナル作品ということで、どんな内容になるのか楽しみにしてくださっている方も多いと思います。その期待を超えられるように、僕たちも本番前日まで良い舞台をお届けできるよう、頑張りますので、楽しみにしていてください!
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インタビュー・文・写真:小池理恵
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