『テニスの王子様』コンサート Dream Live 2016 副音声に参加した4人がテニミュの魅力を語る
WOWOW:ミュージカル『テニスの王子様』コンサート
Dream Live 2016
副音声に参加した4人がテニミュの魅力を語る
WOWOWでは、3月よりミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンの5作品・5カ月連続放送を行ってきたが、その5作品目となる「ミュージカル『テニスの王子様』コンサート Dream Live 2016」が7月28日に放送される。同番組には、青学(せいがく)8代目の菊丸英二を演じた本田礼生、不動峰の伊武深司を演じる健人、聖ルドルフの木更津 淳を演じる佐藤祐吾、山吹の千石清純を演じる森田桐矢ら 3rdシーズンから4人のキャストらによるWOWOWオリジナル副音声を付けて放送することが決定。その収録後、キャスト陣が本シリーズの魅力について語りあった。
「この公演以来、個人で会うことはあってもこのメンバーで集まることはなかなかないから懐かしいね」と佐藤が語るように、久々の対面に感慨深い様子を見せる4人。青学(せいがく)、不動峰、聖ルドルフ、山吹のキャストが集結した夢の共演(ライブ)を改めて振り返り、「自分たちのことを客観的に見る機会はなかなかないので新鮮ですよね」とコメントする健人。本田も「この4人でしゃべる機会はなかなかないから、そこを楽しんでもらいたいですね」と見どころを語った。
彼らにとって”テニミュ”という作品はどのような存在なのだろうか。「”テニミュ”はあり得ないくらいに全力で動くし、体力的に本当にきつい。でもあれを乗り越えられたから今があるんだと思います」と本田が語れば、佐藤も「やっぱり熱量があるし、全力じゃないと伝わらないなと感じます」と続け、さらに森田が「お客さんと一体になった時のワクワク感を経験できる機会はなかなかないし、この高揚感を味わえるのは本当にしあわせなことだと思います」と付け加えた。
ミュージカル『テニスの王子様』シリーズは、これまでも斎藤 工や城田 優、志尊 淳や瀬戸康史など、一線で活躍する人気俳優を続々と輩出してきたこともあり、若手俳優の登竜門と呼ばれている。しかし4人はその言葉に疑問を投げかける。「確かに登竜門と言われることが多いんですけど、いざ出演してみると、登竜門と言われるのが悔しいという思いもある。みんな今のベストを出そうとしているし、登竜門という意識でこなしている人は誰もいない。やはり負けず嫌いの人ばかりなので、いい刺激を与えられるんです」と佐藤が語れば、本田も「俺たちは(先輩から)バトンを継いだんだと思う。そういう意味では登竜門というよりは、チャンスだと思う。だって1000人を超えるようなキャパの劇場で地方公演も行える機会なんてなかなかないと思うので。だから僕らはチャンスをいただいたんだと思う」とコメント。森田も「同世代の俳優が集まって、おのおのがライバルとしてもっと良くなろうと努力をしている。そういうことが明確にできるのが”テニミュ”だと思う」とその魅力を語った。
<放送情報 WOWOWライブ>
7月28日(金)夜6:00
ミュージカル『テニスの王子様』コンサート Dream Live 2016
副音声解説付 本田礼生×健人×佐藤祐吾×森田桐矢午前8:00
ミュージカル『テニスの王子様』コンサート Dream Live 2011(再放送)
副音声解説: 2ndシーズンキャスト・和田琢磨、上田悠介/3rdシーズンキャスト財木琢磨、田中涼星午前11:15
ミュージカル『テニスの王子様』10周年記念コンサート Dream Live 2013 (再放送)
副音声解説: 2ndシーズンキャスト・黒羽麻璃央、青木玄徳/3rdシーズンキャスト石田 隼、本田礼生午後2:15
ミュージカル『テニスの王子様』コンサート Dream Live 2014 (再放送)
副音声解説: 2ndシーズンキャスト・小越勇輝、安西慎太郎/3rdシーズンキャスト古田一紀、神里優希番組オフィシャルHP http://www.wowow.co.jp/stage/tennimu/
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