【レポート】舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』
舞台『逆転検事 逆転のテレポーテーション』
大人気ゲーム『逆転裁判』、舞台化のみならず、映画化もされ、ゲームを知らなくても作品名は広く知られている。今回は今迄のシリーズとは異なり、検事の 御剣怜侍が主軸となり、事件を解決していく。ゲーム『逆転検事2』に収録予定だった幻のエピソードをベースにした舞台脚本として完全リニューアルされたストーリーだそう。さらに舞台のみのオリジナルキャラクターもいるのだが、彼らがどう御剣怜侍達にからんでいくかは劇場で!ということになる。
いつものことだが、この舞台の始まりはいつも笑いで始まる。客席通路から主要キャストが登場するので、観客は最初からテンションが上がる仕組み、それから映像を使っての登場キャラクターの紹介、まずは劇場全体を温めてからのスタートだ。今回の物語の舞台はかなり田舎、ダム建設に反対する住民が立てたプラカードが見える。そんな田舎にスタジオを作って番組収録、これは”訳あり”な匂いがプンプン。番組収録の最中に、なんと番組の責任者の黒乃小雪が……死んでいた!しかもスタジオで!一同、大騒ぎ。 御剣怜侍、糸鋸圭介、矢張政志ら、おなじみのキャラクター達が、難事件に挑んでいく。
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