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ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』

【レポート】主演・堂本光一 ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』製作発表の様子をお届け!

2023年に帝劇で日本版を初演された、ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』の再演が、2026年3月より、ウェスタ川越 大ホール、日生劇場ほかにて上演。

原作は、ロアルド・ダールの名作『チョコレート工場の秘密』。1964年の出版以来、児童文学の金字塔として世界中で読み継がれ、1971年・2005年には映画化。2013年に英・ウェストエンドでミュージカル版の初演を迎えると、週間チケット売上最高記録を樹立、2014年にはローレンス・オリヴィエ賞で衣裳デザイン賞、照明デザイン賞を受賞、のちにブロードウェイでも上演されるなど、エンターテインメント史に燦然と輝く大ヒット作。
日本版は日本オリジナルの新演出で上演され、日本版翻訳・演出を、東京2020パラリンピック開会式の演出を手掛け、全世界から好評を博し、オリジナル・翻訳を問わず、話題の演劇/ミュージカル作品を数多く手掛けるウォーリー木下が担当。

前作に続き、主役のウィリー・ウォンカを、独自の解釈で魅力的に体現した堂本光一が務め、観月ありさ、鈴木ほのか、芋洗坂係長、岸祐二、彩吹真央、小堺一機らメインキャストも続投。
そして、本作のチャーリー・バゲット役には、新たに小金輝久、瀧上颯太、古正悠希也のトリプルキャストが決定。

本作の製作発表記者会見が2月11日(水)に実施され、最初に登壇者より本作への意気込みが語られた。

ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』日本版翻訳・演出:ウォーリー木下
3年前に、ここにいるキャストと沢山のクリエイティブスタッフと一緒に『世界一カラフルでポップで毒々しいチョコレート工場』を作ろうと始めました。帝国劇場で初日を観た時、本当に感動したのをよく覚えています。演出家として、一回り大きな挑戦が出来たことに感謝しております。そして、また再演でトライできるということで、楽しいことは間違いないので、よりイギリスのブラックユーモアを交えた、酷いことが起こり、そしてそれ以上に素敵なことが起こる空間を作りたいです。

ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』ジョーじいちゃん役:小堺一機
今年でちょうど70歳になり、本当にじいちゃんになりました。またここに帰って来れることを嬉しく思いますし、良い70歳を迎えられたと感じています。初演では、夢のようであり、毒気もあり、最後は心が温まってホッとしながら帰っていただけるような舞台を作れたと思いますので、今年は更に増して素敵なものを、多くの共演者の方々と楽しみながら舞台を作っていきたいです。

ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』

左から:瀧上颯太、古正悠希也、小金輝久


チャーリー・バゲット役(トリプルキャスト):小金輝久
家族想いで、イマジネーション溢れるチャーリーを演じたいと思います!

チャーリー・バゲット役(トリプルキャスト):古正悠希也
皆さんに楽しんでいただけるチャーリー・バゲットを演じます!

チャーリー・バゲット役(トリプルキャスト):瀧上颯太
一生懸命頑張りますので、よろしくお願いします!

ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』ティービー夫人役:彩吹真央
コンピュータオタクの引きこもり少年、マイク・ティービーの母親を演じます。皆さんとこうして再開できたこと、そして新しい子どもたちを迎えられること嬉しく思います。一幕と二幕、それぞれの親子の見せ場があり、先日少し稽古をやったところ、本当に新しい子役ちゃんたちがやる気満々で、負けないように今回も一番を目指して頑張ります。

ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』ソルト氏役:岸祐二
ロシアのわがまま娘、ベルーカ・ソルトの父親を演じます。前回は言わなかったのですが、他にもチャーリーのおばあちゃん、ジョセフィーンを兼役でやらせていただくことになっています。待ちに待って、ようやくこの作品に戻ってこれたことを本当に嬉しく思います。日本最高峰のクリエイティブスタッフの皆さん、素晴らしいキャストの皆さんと一緒に、またあの世界に戻れることが幸せです。楽しくて、ゾッとして、ほっこりする。そんなテーマパークのような体験ができる、日本のミュージカルでも唯一の演出や華やかさがある作品です。楽しみにしていただけたらと思います。

ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』ボーレガード氏役:芋洗坂係長
何でも一番じゃないと気が済まない娘で、ガムを噛み続けるバイオレットの父親を演じます。素晴らしいクリエイティブスタッフ、新しいお子ちゃまたちと一緒にまたやれること、本当に幸せでたまりません。エンターテインメントを極めるようなステージがまた出来上がると思いますので、ぜひ楽しみにしていただけたら嬉しいです。私の中では、はまり役だと思っているので、見かけたらぜひ「はまり役だね」と言ってください(笑)。今回もよろしくお願い致します。

ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』グループ夫人役:鈴木ほのか
食いしん坊のオーガスタスの母親と、チャーリーのおばあちゃん・ジョージーナおばあちゃんをやらせていただきます。前回は光一さん演じるウォンカとチャーリーの歌をいっぱい聴いて、感動して毎回胸が熱くなり涙が出てきました。今回はもっとバージョンアップするということで、今からまたウォンカのチョコレート工場見学ができるのを楽しみにしています。

ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』バケット夫人役:観月ありさ
再演ということですが、3年も経ったという気が全くしなくて、体感では1年半くらいに感じています。また素敵なキャスト・スタッフの皆さんとご一緒できること、本当に光栄に思います。今回はチャーリーや他の子どもたちも新たなキャストになりますので、これからまたコミュニケーションを取って、『チャーリーとチョコレート工場』をスケールアップして、私自身も楽しみながらやりたいです。最後まで駆け抜けて行きたいと思います。

ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』ウィリー・ウォンカ役:堂本光一
3年ぶりということですが、そんなに経ったかなという話を、先ほど出演者の皆さんとしていました。それだけ我々にとってもこの作品が、ステージ上での経験や思い出といったものがよく残っているから、そんなふうに思えたんだなと、ちょっと不思議な気持ちになりました。自分としては、この『チャーリーとチョコレート工場』は沢山のチャレンジがありました。東宝さんに騙された部分もあります(笑)。「チャーリーが頑張って動くから、ウォンカは立っていればいいよ」って言われていたのに、蓋を開けてみたら、特に二幕はずっと喋っているという、意外と大変な役でした。大変でしたが、このウィリー・ウォンカという役は50・60歳になっても出来る役なんじゃないかと、スタッフや周りの方にも言われ、自分としても嬉しくて。ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』は、世界各国いろんなところで上演されておりますが、日本版が世界一だと思っていますし、唯一無二のウォンカを演じたいです。どうか今年もよろしくお願い致します。


ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』日本版のウォンカについて、どのようなイメージで作り上げたのかを質問されると、ウォーリーは「初演では、光一さんと稽古をしている時間よりも、打ち合わせをしていた時間の方が長かった印象があります」と明かし、「ウォンカは本当に謎な人物で、いわゆる文脈が全くない主人公であり、それを演じることの難しさがあると感じていました。本番を観た時、無色透明にも見えるし、ちょっと顔の動きを変えてみると悪魔にも天使にも見える。そんな多面性のある人物を自分勝手に作るというより、お客さんにある程度委ねよう。俺はこっから先の解釈はこうだと思うけど、それを押し付けたくないと仰っていて。最終的にそこを目指していたんだということに後から気付いたくらいで、僕が作ったというよりは、一緒に作っていきました」と、堂本の役へのアプローチの仕方は他のカンパニーにはない、新しいものだと感じたと語った。

再演でブラッシュアップされる点について、ウォーリーは初演で「いつの時代に上演しても通用する、日本の独自性もすごく入っている作品ができた」と手応えを感じ、それを踏まえ「そこは壊さずに、正直もっとここまでいけたなと思う部分がいくつかあるので、一個一個点検して、より完成されたチョコレート工場になるように考えています。びっくり度合いで言えば、前回よりも更にパワーアップしたいと思いますので、お楽しみに」と述べた。
堂本は「ウィリー・ウォンカという役は、すごく計算されているけどお客様にとってはステージを自由に動き回って、自由に喋って歌って、自由になればなるほど輝いていく役だと思うんです。でも自由を手に入れるためには、やっぱり追求しないと、ステージ上で自由にはできないので、自由に泳げるようにもっと精進していきたいです」と、役作りを深めていきたいと語った。

今作で新たにチャーリー役を務める3名が、役の好きなところについて質問されると、瀧上は「チャーリーは貧しい家庭でありながらも、家族の光や希望の光、想像力で立ち上がれるところが好きです」と、古正は「家族想いで想像力豊かなところが良いなと思います」と、小金は「チャーリーは怒ったり泣いたり、喜んだり心配したり、本当に真っ直ぐな気持ちのままでいるところがすごく素敵です」とコメント。

ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』

ステッキとマイクを間違えるというボケをする堂本に、すかさずツッコミを入れる小堺

ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』

チャーリー役の小金、瀧上、古正より、ウォンカ役の堂本へ板チョコ200枚を使用して作られた巨大チョコをプレゼント

最後に、堂本より「ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』が3年ぶりに帰ってきます。世界で一番ポップで毒も愛もある作品になっています。年齢性別関係なく、幅広い方に楽しんでいただける作品なので、是非お越しください」と挨拶があり、会見を締め括った。

ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』

公演概要

ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』
ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』

2026年 3月27日~31日 ウェスタ川越 ≪オープニング公演≫
2026年 4月7日~29日 日生劇場
2026年 5月6日~28日 博多座
2026年 6月5日~12日 フェスティバルホール

Cast
ウィリー・ウォンカ
堂本光一

バケット夫人
観月ありさ

グループ夫人
鈴木ほのか

ボーレガード氏
芋洗坂係長

ソルト氏
岸祐二

ティービー夫人
彩吹真央

ジョーじいちゃん
小堺一機

チャーリー・バケット(トリプルキャスト)
小金輝久/瀧上颯太/古正悠希也

オーガスタス・グループ(ダブルキャスト)
有澤 奏/渡邉隼人

ベルーカ・ソルト(ダブルキャスト)
寺田美蘭/原ののか

バイオレット・ボーレガード(ダブルキャスト)
木村律花/吉田璃杏

マイク・ティービー(ダブルキャスト)
大園尭楽/小山新太

Amane AYUBO 梅津大輝
おいら 大久保胡桃 小宮海里
佐藤志有 佐藤マリン 鈴木昌実
聖司朗 茶谷健太 津覇菜々
鶴岡政希 西口晴乃亮 西田健二
花陽みく 馬場礼可 樋口祥久
船﨑晴花 細田和花
隈元梨乃(SWING) 佐渡海斗(SWING)

Creative Staff
脚本:デイヴィッド・グレイグ
音楽:マーク・シェイマン
歌詞:スコット・ウィットマン/マーク・シェイマン
原作:ロアルド・ダール
映画版楽曲 レスリー・ブリカッス/アンソニー・ニューリー
日本版翻訳・演出:ウォーリー木下
訳詞:森雪之丞
振付:YOSHIE・松田尚子
アートディレクション:増田セバスチャン
音楽監督:塩田明弘
美術:石原 敬
照明:藤井逸平
映像:鈴木岳人
音響:山本浩一
衣裳:小西 翔
ヘアメイク&ウィッグ:SAKIE
歌唱指導:亜久里夏代
稽古ピアノ:宇賀村直佳/若林優美
オーケストラ:東宝ミュージック/ダット・ミュージック
演出助手:平戸麻衣
舞台監督:三宅崇司
プロデューサー:齋藤安彦/松本宜子
製作:東宝

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