• 2.5→3
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DANCE MAGIC 2016

【3.0レポート】DANCE MAGIC 2016

DANCE MAGIC 2016

二部は一転してライブのような感覚で、ポップな楽曲にのって歌い踊る、といった趣向。皆、自分のダンススタイルをアピールする場面があり、見せ場を作るべく、メンバーは大張り切り。観客も手拍子、といった具合に舞台と客席はひとつになる。途中で客席は総スタンディングとなり、手拍子で、もうノリノリ、バレエ、ヒップホップ、モダンバレエ、タップダンス、ジャズダンス等、あらゆる種類のダンススタイルが玉手箱から次から次へと出てくるような感覚だ。D☆Dのリーダー東山義久を中心に結束力も固く、グループ結成から13年、貫禄もついてきた。

皆、ソロとしても充分に活動出来る実力だからこそ、時として”チーム”として舞台に立つ。息の合った絡みやフォーメーションには仲の良さを感じられる。大きな劇場ではなく博品館という小振りの劇場だからこそ感じられる臨場感、疾走感で客席を走り、大サービス。休憩もはさんでおよそ2時間のショーであった。

[出演]
400CT(DANIEL、長澤風海、HILOMU、植木豪)
DIAMOND☆DOGS(東山義久、森新吾、小寺利光、中塚皓平、和田泰右、咲山類、TAKA)

[公演データ]
DANCE MAGIC 2016
2016年6月22日〜6月29日
博品館劇場
構成・演出・振付:森新吾

http://diamonddog-s.com/http://diamonddog-s.com/

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