【オフィシャルレポート】30-DELUX × 宇宙Six 「のべつまくなし」で歌いながら戦いまくる!?
30-DELUX ACTION PLAY MUSICAL THEATER featuring 宇宙Six「のべつまくなし」いよいよ開幕!
~30-DELUX × 宇宙Six 「のべつまくなし」で歌いながら戦いまくる!?~
「笑って、泣けて、考えさせられて、カッコいい」をテーマに、初めて演劇を見る方でもわかりやすい内容のエンターテイメント作品を常に追求し続けている劇団「30-DELUX」。そして、江田剛・山本亮太・松本幸大・目黒蓮・原嘉孝で構成され、キャリア・実力・人気を兼ね備えたジャニーズJr.内ユニット「宇宙Six」。2018年、30-DELUXが宇宙Sixと初めてコラボレーションし、大きな話題となった舞台「スクアッド」から早1年。大人気コラボレーションの第二弾公演となる「のべつまくなし」が4月25日にいよいよ開幕となった。
開幕前に報道陣に向け囲み取材とゲネプロが行われた。囲み取材には、宇宙Sixのメンバー江田 剛、山本亮太、松本幸大、原 嘉孝のほか、共演の村瀬文宣、竹之内景樹、笠松はる、日野真一郎(LE VELVETS)、そして30-DELUXを率いる清水順二が登壇した。
稽古は約3ヶ月間という、通常より長い期間かけて築いたカンパニーの絆を感じるようなチームワークの良さを発揮し、和気あいあいとした雰囲気の中進められた囲み取材ではそれぞれ本公演の見どころや意気込みを以下の通りコメントした。
以下、キャストコメント
近松門左衛門 役/ 江田 剛 (宇宙 Six )
年号が変わるこのタイミングで歴史物のミュージカルに出演できるといことをすごく光栄に思います。僕は劇作家の役です。近松門左衛門の心の動きに沿って進むストーリーなので、感情の動きをより見せられたらと思います。
紀伊国屋文左衛門 役/山本亮太(宇宙 Six )
見所はなんといっても「歌」です!ミュージカルのプロである笠松さん、日野さんの指導を受けました!僕の役は近松門左衛門(江田剛)とタッグを組んで話を展開していく役です。周りを励ましていく役でもあるので、普段の僕にも近いのかなっと思います。
大岡越前 役/松本幸大(宇宙 Six )
キャラクターがものすごく強い役です。皆さんの想像を超える「大岡越前」を演じます。世代を問わず愛される「大岡越前」です。正義のヒーローであり、コメディ要素もある役です。ソロの曲もまさに「正義のヒーロー」感たっぷりです。ご注目ください!ジャスティス!!(決め台詞)
堀部安兵衛 役/原 嘉孝(宇宙 Six )
今回は特に僕の衣裳と僕の体にご注目ください!衣裳の肌見せのために体も調整しました。カッコよく、ワイルドな役ですが、その中に見え隠れする弱さであったり脆さをうまく表現できればと思います。(赤穂浪士の役なので)仲間との絆もしっかり表現します!
ヤス 役/村瀬文宣
今回は江戸時代の話で、歴史物です。江戸時代の有名人がたくさん出てきますが、その時代や人物の知識がなくても楽しめる舞台になっています。ぜひ皆さま劇場に足をお運びください。
遠山金四郎景元 役/竹之内景樹
歴史に詳しくなくても、歌あり、アクションあり、殺陣あり、ダンスありのお祭り騒ぎのような作品です。アクションプレイミュージカルをお楽しみください!
出雲也哉子 役/笠松はる
今回は30-DELUXさんであれば殺陣やアクション、宇宙Sixさんなら歌とダンス、日野さんや私であればミュージカルや歌など、それぞれ得意分野を持ち寄って出来上がった作品です。得意なことはもちろんですが、全員得意以外のことにも挑戦して、また新しい魅力を発揮しています。まさかと思うようなスピーディーな物語の展開にもご注目ください。
柳沢吉保 役/日野真一郎( LE VELVETS )
僕自身もいろんなことに挑戦した作品です。たくさんの出来事や魅力が詰まった舞台になりました!本編終了後までお楽しみが詰まっています。元気がないときでも、観た後にはきっと元気が出るようなそんな作品になっています。
浅野内匠頭 役/清水順二
昨年の「スクアッド」に続く、宇宙Sixさんとの第2弾作品です。宇宙Sixの皆さんには前回は芝居と殺陣、今回はさらに歌、それもそれぞれがソロで歌う、しかもミュージカルでお芝居の表現をしっかりするという挑戦をしてもらいました。さらに笠松さんや日野さんという歌のスペシャリストが加わることで、より素晴らしい作品となりました。稽古に3ヶ月近くかけましたので、その全てを出していきたいと思います!」
囲み取材終了後のゲネプロでは、日本の歴史上でも指折りの有名な出来事である『忠臣蔵』をモチーフに、物語はまさかの展開に進んでいく。随所に織り込まれた30-DELUXならではの「殺陣」「アクション」に、さらにミュージカル調の歌や、POPS的な歌やダンスも組み込まれ、物語の舞台が江戸時代という絶妙なバランスに軽妙な笑いが散りばめられ、不思議な錯覚を起こすこともあるだろう。あくまでフィクション。史実に基づかないストーリー展開。いつまでも物語が進むような、盛りだくさんの内容はまさに「のべつまくなし」。
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