『刀剣乱舞-ONE LINE-』inアニメジャパン

2.5news（編集部）
2016.03.26

3月26日アニメジャパンの初日、朝早くから大勢の観客がつめかけた。ステージ開始時間は9時20分、観客席はほぼ満席、最大規模のREDステージ、およそ1500人のファンが集結した。それから次々とMCの松澤千晶さんの紹介で、声優陣、鳥海浩輔さん、前野智昭さん、石川界人さん、興津和幸さん、濱健人さん、市来光弘さん、増田俊樹さん、それぞれ決め台詞をバッチリ決めながらの登場に客席からはそのたびに大きな歓声が起こった。花澤雄太さん（エグゼクティブプロデューサー/DMMゲームズ）、でじたろうさん（原作プロデューサー/ニトロプラス）が続いて舞台に上がった。ゲームが出来て今年で1周年を迎える『刀剣乱舞』花澤さんから感謝の言葉、会場から大きな拍手が起こった。『刀剣乱舞』は地域とのコラボレーションが盛んで、これをきっかけに歴史や日本刀に興味を持ったファンも多い。その成果をプロデューサーより説明があった。
　トークコーナーは鳥海浩輔さんより順番に録秘話やキャラクターの印象や役作りの苦労話を披露した。濱健人さんは高知県出身とあって地元の言葉でしゃべれたのが嬉しかった等、皆、個性あふれるコメントをトーク、客席のノリも良く、時には拍手も。
　トークが一通り終わったところで、でじたろうさんから重大発表、なんと、アニメ化というファンにとってはこの上ないHAPPYなニュース、2016年10月『刀剣乱舞-花丸-』そして2017年に『刀剣乱舞』アニメ化決定、画面にはビジュアルも登場し、客席は大きく沸いた。去年から話はあったそうで、2本同時にやりたかった、とのことで、『刀剣乱舞』というコンテンツは一気に広がりを見せる。去年はミュージカル（トライアル公演・今年本公演）、今年は舞台（ストレートプレイ）もあり、で勢いは衰えないどころか、ますます勢いを増す『刀剣乱舞』。声優陣より改めてファンに対しての感謝の言葉があった。花澤雄太より「100万ラウンド突破！（スマホ版）」とのことで、でじたろうさんからは「本物の日本刀も見て欲しい、コラボもミュージカル、舞台、コミック、お好きなものを楽しんでください」とコメント。ブースも大盛況、大盛りあがりのうちにステージは終了した。