【3.0レポート】新生コンボイショウ、「asiapan」、稽古快調、順調！

新生コンボイショウ、「asiapan」、稽古快調、順調！

THE CONVOY（ザ・コンボイ）は「走り出したら止まらない」を合い言葉に1986年より文字通り走り続けてきた。作・構成・演出は全て主宰の今村ねずみが行っているが、今年は「asiapan」を上演、４人の新規加入、全員20代という若手、それに従来からのベテラン組とがひとつになって今回の公演に取り組む。ある晴れた２月某日、都内稽古場で公開稽古が開かれた。公開、と言っても特別な感じはなく、自然体で和気あいあいとした空気感。公演は２月に赤坂ACTシアターで開幕し、その後は全国ツアーとなる。ダンスパートの稽古から入るが、ベテラン勢はいい感じに肩の力を抜いていながらもキメるところはビシッと、若手はここぞとばかりに“若いぞ！”アピール、このコンビネーションがいい具合に融合する。新生！コンボイショウ！の誕生がすぐそこに！タップのパートは、今村ねずみ始め、ここでもベテランは余裕の足さばき、若手は勢いよく難易度の高いタップに挑戦していたのが印象的。それからフォトセッションで“イェイ！”と元気よく。それから今村ねずみの会見が行われた。