時代劇専門チャンネル(CS292)にて、音楽劇『まほろばかなた』TV初放送!
『まほろば』を目指した志士たちの熱き群像・音楽劇!
未ソフト化の幻の舞台を TV 初放送!
第二次長州征伐において、十五万の幕府軍をわずか四千人で勝利した長州藩士の五人、山縣狂介・大村蔵六・伊藤春輔・桂小五郎、そして高杉晋作の生き様を描いた音楽劇『まほろばかなた』。2022 年 10,11 月に上演されたばかりの舞台を TV 初放送でお届け!あの舞台の熱気が時代劇専門チャンネルでよみがえる!
舞台・ミュージカルから映画・ドラマまで、幅広い分野で数多くの作品を手掛ける西田大輔が、新たな時代を夢見る長州藩士たちの物語を、テンポの良いセリフと魂の歌、そして笑って泣ける展開で魅せる!
主演を務めるのは、ミュージカル『テニスの王子様』青学 4 代目越前リョーマ役で一世を風靡し、現在もミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ、『ワールドトリガー the Stage』大規模侵攻編など大人気シリーズに出演する阪本奨悟。歌手活動にもその活躍の幅を広げており、本作でも芯のある澄んだ美声を披露。どこかつかみどころない、けれども内に熱い志を秘めた高杉晋作役を好演!ほかにも糸川耀士郎、和合真一、廣野凌大、松田凌など人気舞台俳優たちによる熱のこもった演技や殺陣はもちろん、富田麻帆、田上真里奈、本西彩希帆らが演じる、晋作と共に幕末を駆け抜けた女性陣の熱演からも目が離せない!
円盤化(Blu-ray/DVD 化)もされていない、この貴重作を見られるのは時代劇専門チャンネルだけ!
さらに、高杉晋作役 阪本奨悟と山縣狂介役 糸川耀士郎のスペシャルコメントも本編前後にあわせてお届け!
作品のキーワードである“籤”にちなんだここでしか見られない特別企画【まほろば思い出くじ】も!
時代劇専門チャンネルだけのスペシャル版、ぜひお楽しみください。
【放送日時・作品】
3 月18 日(土) よる 10:00/4 月 7 日(金)よる 11:00
「音楽劇『まほろばかなた』」(2022 年:舞台)TV 初 未ソフト化
作・演出:西田大輔 音楽:YOSHIZUMI
出演:阪本奨悟 糸川耀士郎 和合真一 廣野凌大/根本正勝/富田麻帆 田上真里奈 本西彩希帆 平井琴望 律/中村亀鶴/松田凌 ほか
【あらすじ】
騒乱の幕末──港に突如現れた異国の軍艦が二隻。大混乱に陥る皆をよそに、三味線を抱えて『まほろば』について語るたいそう不思議な男がいた。新たな時代を夢見る男の周りには「面白き こともなき世を 面白く」生きようとする者たちが集う。
【特設 HP】
https://www.jidaigeki.com/osusume/mahoroba
阪本奨悟・糸川耀士郎 オフィシャルコメント
Q1:本作で阪本さん・糸川さんが演じられた役どころについて教えてください。
阪本)※高杉晋作
一見掴みどころのない雰囲気を持っていて、突拍子もない言動もありますが、芯の部分では誰よりもまほろばを目指す志に溢れていて、その想いで長州の面々に大きな影響を与えていくという役どころかなと思います。
糸川)※山縣狂介
長州一の喧嘩屋。真っ直ぐで絆を大切にする男です。
Q2:歴史上の人物を演じるうえで、意識した点や苦労した点があれば教えてください。
阪本)
歴史上人物もそうですが、高杉晋作というこれまでに沢山の作品で描かれてきたような人物は、多くの方々がその人物に対するイメージがもう既にあるんだと思います。
だからこそそのイメージや期待等から逸脱していないか、良い意味でそれを裏切れるか、自分なりのものにできるか等の葛藤がありました。
糸川)
この作品に限った事ではないですが、その時代背景を勉強する事。楽しくもあり、でも細かいところまで知りたいのでそこに時間を費やしました。
Q3:稽古中もしくは公演中で、阪本さん・糸川さんをはじめ共演者の方との思い出や印象的なエピソードがあれば教えてください。
阪本)
稽古終盤は何度か通し稽古をしていたのですが、その時に皆さんが一つの作品のメッセージを背負ってワンシーンワンシーンを繋いでいっているという感覚がすごくありました。
スタッフさんも含め、皆さんのこの作品に対する想いを実感し、改めて良い座組みで舞台ができているんだなと思えたのを覚えています。
糸川)
狂介が文さんに手紙を書く蔵六とのシーンは、全体尺の関係で稽古中にカットになりかけました。でも、作中でも数少ないほっこりシーンだったのと、稽古中から笑いをとっていたのでなんとか本番まで生き残りました。和合くんに感謝です。
Q4:ミニコーナー「まほろば思い出くじ」の撮影はいかがでしたか?
阪本)
くじを考えながら耀士郎と公演のことを思い出せて楽しかったです。
あんなこともあったな、こんなこともあったなと思い出話が膨らみました。
糸川)
奨悟との空気感がいい意味でのほほんとしていて、いつもの感じが出ていて良かったと思います。
Q5:本作は「くじ引き」がキーワードになりますが、 ご自身の「運」にまつわるエピソードがあれば教えてください。
阪本)
年始に初詣に行った時のおみくじで「半吉」を引いたのですが、初めて見る文字だったので調べたところ「大吉」よりも出る確率が低いみたいで、レアを引けたって喜んでいました!
物事に対して吉と取るか凶と取るかはつまるところ、その人次第なんじゃないかなって思います。
糸川)
昔から、ジェットコースターで大抵先頭が取れます。その時毎回「あ〜俺持ってるな〜」って思います。
Q6:今後挑戦したい役や物語などあれば、教えてください。
阪本)
高杉晋作もそうですが、最近は普段の自分とはかけ離れた役をやらせてもらっていて、それはそれでやり甲斐もあり楽しいのですが、その反動からかごく普通の人間の役をやってみたいと思ったりもします。
糸川)
思いっきりヒールな役がしてみたいです。あとはラスボス的なキャラ。
Q7:時代劇専門チャンネルで音楽劇『まほろばかなた』+特別企画「まほろば思い出くじ」をご覧になる方に、見どころを教えてください。
阪本)
素晴らしいカンパニーで作り上げることができた音楽劇『まほろばかなた』がTVでも放送されること、本当に嬉しく思います。
劇場にお越しくださった方々も、今回初めてご覧になられる方も楽しんで観て頂けたらなと思います。スタジオでは耀士郎とも楽しくトークさせて頂いたのでお楽しみに!
糸川)
奨悟との、いつものほんわかとした雰囲気が出ていると思いますし、キャスト同士だからこそ話せる裏話も沢山喋りました!是非見て頂けると嬉しいです。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。