【3.0リリース】舞台「リトル・ヴォイス」
リトル・ヴォイス、歌ってごらん、自分のために。
天才少女歌手を描いた感動のドラマ!
主催 : ホリプロ/フジパシフィックミュージック
企画制作 : ホリプロ
ジュディ・ガーランド、マリリン・モンロー、シャーリー・バッシー
珠玉の名曲の数々が無口な少女の運命を変えた…
「どういうことだ?アレはラジオか?」
「アレはレコードじゃなくて、LVが歌ってるの。」
「何だって?彼女が歌ってるんだとしたら、ただ事じゃない。」
【作品概要】
舞台「リトル・ヴォイス」はl、1992 年にロンドンナショナルシアターにて、サム・メンデス演出によ り初演され、LV 役のジェイン・ホロックスの抜群の歌唱力で話題となりました。後に映画「アメリカ ン・ビューティ」でアカデミー賞を受賞する、サム・メンデスのスタートになった作品です。
1998 年にはマーク・ハーマン監督により映画化され(日本公開 99 年)、ビリー役をユアン・マクレ ガーが演じたことでも話題となり、ゴールデン・グローブ賞主演男優賞受賞、アカデミー賞助演女 優賞ノミネートなど、大きな話題となりました。
この作品は、自分の殻に閉じこもり部屋から出られない少女リトル・ヴォイスが、歌の力で自分 の人生を切り拓いていく過程が魅力的に描かれた感動のストーリーです。
「自分がやりたいと思う事やらなくちゃ、ね、リトルヴォイス」
【出演者・登場人物】
リトル・ヴォイス(LV)大原櫻子 ・・・マリーの娘。部屋に引きこもって、ほとんど人と口をきかない。実は歌が得意。
マリー・ホフ 安蘭けい ・・・未亡人。娘のことを考えない、自分勝手な中年女性。酒と男が好き。
ビリー 山本 涼介 ・・・電話会社の従業員。LVに恋をする。
セイディ 池谷 のぶえ …マリーの友人。 ミスター・ブー/ビリーの上司 (未定)・・・クラブのオーナー
レイ・セイ (未定) ・・・マリーの恋人。芸能プロモーター。LVの才能を見抜く。
作:ジム・カートライト
【スタッフ】
演出:日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)第21回読売演劇大賞 優秀演出家賞受賞
【公演概要】
【東京公演】
日程:5 月 15 日(月)~5 月 28 日(日)
会場:天王洲 銀河劇場
一般発 売開始:2017 年 1 月 28 日(土 )
チケット料金:全席指定 10,800 円
※未就学児入場不可 ※開場は開演の 30 分前
≪6 月に地方公演予定(富山他)≫
【東京公演お問合せ】
ホリプロチケットセンター 03-3490-4949 (10:00-18:00/土-13:00/日祝 休)
ホリプロオンラインチケット http://hpot.jp (PC&携帯)
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抽選先行予約受付期間:12 月 3 日(土)10:00~12 月 11 日(日)23:59
主催:ホリプロ/フジパシフィックミュージック 企画制作:ホリプロ
【ストーリー】
場所: 英国北部の町
時代: 1992 年
英国北部の田舎町に住むリトル・ヴォイス(LV)。消え入りそうな小声でしか話さない彼女に、母 親がつけたニックネームだ。家に引きこもり、人と会うこともない彼女の唯一の楽しみは、父親の形見 の古いレコードを聴くこと。母親のマリーは、酒と男が大好きで、娘のことなど気にもかけずに奔放に 遊び回っている。
ある日、マリーは新しい恋人、レイを家に連れて来た。うだつの上がらない芸能プロモーターである レイは、たまたま耳にしたLVの歌声に魅了される。LVは繰り返しレコードを聴くうちに、ジュディ・ ガーランド、マリリン・モンローなど往年の有名歌手たちの物まねを完璧にマスターしていたのだ。
レイは嫌がるLVを町のクラブで歌わせようとする。マリーもレイの言いなりで、娘の気持ちなど一 切考えようとしない。そんなLVの支えとなったのは、電話工事でLV宅を訪れた青年、ビリー。 自分と同じく内気で繊細なビリーに、LVはいつしか心を許すようになった。
「お父さんのために歌うべき」だとレイから説得されたLVは、一度だけという条件でステージに立 つ。LVの素晴らしい物まねと歌声に観客は大喜び。
レイは大々的にLVを売り出そうと画策するが…。
山本涼介出演決定にあたってのコメント
自分が生まれる前から愛されていた作品で、ユアン・マクレガーさんも演じたビリー役を演じる事はすごく光栄な事だと感 じます。
この作品は僕自身たくさんの挑戦があるなと思い ます。今まで恋愛作品はあまり経験したことがなく、人のことを支えたり輝かせていく役どころは演じたことがないので、ビリーを演じながら感情の出し方や表現の仕方などたくさんチャレンジして新しい自分を見てもらえたらなと思います。リトルヴォイスと同じくビリーも内気で繊細な性格なので、自分の心のわずかな変化を誤魔化さずに抑えずに素直に演じていきたいです。
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