【レポート】舞台『弱虫ペダル』~箱根学園(ハコガク)新世代、始動~
登場人物たちはレースや同じ志の仲間との交流を通じて成長し、変わっていく。部活ものの王道と言ってしまえばそれまでだが、熱い想いや行動、言葉は見る者の気持ちを熱くする。そして舞台ならではのエンターテイメント性、特にこの作品は渾身の力を振り絞ってひたすら走る。原作もそうだが、全てのキャラクターに見せ場があり、ドラマがある。ミュージカルではないが、時折歌も入る。そして“本編”が終われば、またまたあの曲を振り付きでキャスト全員が歌って踊る。次回の舞台『弱虫ペダル』、どんな話になるのか、だいたいわかってしまうが、それでも観たくなってしまう。箱根学園はどれだけ強くなったのか、それは次回以降で見届けたい。
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