二人芝居「息子の証明」

有澤樟太郎、山下容莉枝による二人芝居「息子の証明」2021年8月 上演決定!

二人芝居「息子の証明」
【脚色・演出:高羽彩 出演:有澤樟太郎 山下容莉枝】

2021年8月東京・博品館劇場にて、二人芝居「息子の証明」の上演が決定いたしました。
2021年8月25日(水)~29日(日)まで東京・博品館劇場 にて上演いたします。
本作は、タカハ劇団の主宰で、舞台「魔法使いの嫁」(脚本・演出)、テレビ「ここは今から倫理です。」(脚本)等を手掛ける“高羽 彩”が脚色・演出し、テレビ「科捜研の女」(脚本)、映画「魔進戦隊キラメイジャーVSリュウソウジャー」(脚本)等の“下 亜友美”が脚本をつとめます。
出演は、ミュージカル「17 AGAIN」スタン役やミュージカル「刀剣乱舞」和泉守兼定役など、様々な作品で印象を残す“有澤樟太郎”とドラマ・舞台、数々の作品で存在感を放つ演技派女優“山下容莉枝”の二人。
二人は今作で母子を演じ、濃厚な会話劇、二人芝居に挑みます。
本情報の解禁とあわせてタイトルロゴを公開いたします。公演内容やチケットの販売等、本作の詳細は随時、本公演の特設HP(https://proof-of-son.com)にて公開していきます。

タイトルの「息子の証明」とは?
「母」とは? 「家族」とは?
完全オリジナルの脚本でおおくりするは、“母と息子”の物語。
つながることがデジタルによって容易になった今現在だからこそ、この物語を通じて「家族をつなぐのはなにか?」
という問いに対する一つの答えを紐解いていきます。
2022 年 8 月
目には見えない「家族の絆」を描いた物語が生まれます。
ご期待ください。

公演概要

二人芝居「息子の証明」タイトル 二人芝居「息子の証明」

脚色・演出 高羽 彩
脚本 下 亜友美

出演 有澤樟太郎 山下容莉枝

会場・日程
東京:博品館劇場(東京都中央区銀座8-8-11 8階)
2021年8月25日(水)~8月29日(日)
8月25日(水) 19:00
26日(木) 15:00 / 19:00
27日(金) 19:00
28日(土) 13:00 / 17:00
29日(日) 12:00 / 16:00
※開場は開演45分前より

公式HP https://proof-of-son.com
公演Twitter @Toei_stages

チケット
全席指定 先行特別料金:7,800円(税込)
一般発売日以降:8,800円(税込) ※未就学児入場不可
有澤樟太郎FC先行受付限定 U-19チケット:3,300円(税込) ※数量限定
対象公演⇒8/26 15:00、8/26 19:00、8/27 19:00、8/28 17:00の4公演

チケット一般発売日 8月14日(土)10:00~
企画・プロデュース 東映

※この度、二人芝居「息子の証明」は政府および東京都の新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインや公益社団法人全国公立文化施設協会「劇場、音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」、緊急事態舞台芸術ネットワーク「舞台芸術公演における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」に従い、感染予防対策を講じた上で公演を実施することを決定いたしました。感染予防対策の詳細につきましては改めて公式HP等にてご案内いたします。
※内容・公演スケジュールは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
※客席を含む劇場内に、収録用カメラが入る可能性がございます。収録した映像や写真は、放送・配信・複製頒布等する場合がございます。予めご了承ください。
※お席の場所によりましては舞台・演出の一部で見えづらい箇所がございます。
※一度購入されたチケットの変更・キャンセルはできません。また、公演中止時以外の払戻しは事情の如何に関わらず一切できません。自然災害及びそれに伴う交通機関トラブルの場合でも、公演が行われた際には払戻しできませんので、ご了承の上お買い求めください。
(公演が中止になった場合には、公式HPにて払戻し方法のご案内をいたします。)
※有澤樟太郎FC先行受付限定 U-19チケットは、ご観劇時19歳以下の方が対象となります。
※有澤樟太郎FC先行受付限定 U-19チケットをお買い求めいただいたお客さまは、公演当日に「ARISAWA SHOTARO OFFICIAL SITE Web会員証」、「当選された会員さまの会員氏名入りのチケット」、「年齢がわかる公的身分証明書」の3点を必ずお持ちください。お持ちいただけない場合は、紛失、盗難、不備がある場合等いかなる理由においてもご入場をお断りさせていただきます。また、チケット記載のお名前と「ARISAWA SHOTARO OFFICIAL SITE Web会員証」に記載されたお名前が異なる場合もご入場いただけません。予めご了承ください。

Introduction

「さようなら、お母様。あなたの息子になったことが、この哀しき運命のはじまりでした」
これは目には見えない「家族の絆」を描いた母子の物語。
来栖現実(リアル)は「郭公」の上演許可をめぐって、母親であり、女優の来栖小梅と対話を重ねる。
家族は何をもって「家族」となり得るのか。
目ではみえない「つながり」がその証明となるのか。
有澤樟太郎と山下容莉枝、二人の俳優が濃厚な会話劇でおくる二人芝居。
「家族をつなぐのはなにか?」という問いに対する一つの答えをこの物語を通じて、紐解いていく。
2021年夏、脚色・演出:高羽彩と脚本:下亜友美による新たな母子の物語が生まれます。

有澤樟太郎(ありさわ・しょうたろう)

二人芝居「息子の証明」1995年9月28日生まれ。兵庫県出身。キャストコーポレーション 所属
2015年、俳優デビュー。翌年に出演したミュージカル『刀剣乱舞』~幕末天狼傳~で演じた和泉守兼定役で人気を博すと、次々に話題の作品に出演。着実に
キャリアを重ね、20年にブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」Season3でベルナルド役に抜擢される。本格ミュージカルへと活動の幅を広げる。ミュージカル「17 AGAIN」に続き、10月からは、ミュージカル『GREASE』への出演が控えている。

主な出演作品
【映画】
・劇場版「田園ボーイズ」(2020年)
【テレビ】
・TX「テレビ演劇 サクセス荘」(2019~21年)
【舞台】
・ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ(2016年~)
・高橋悠也×東映シアタープロジェクト TXT vol.1「SLANG」(2018年)
・朗読劇シリーズ 恋を読む『逃げるは恥だが役に立つ』(2019・21年)
・ミュージカル「17 AGAIN」(2021年)

山下容莉枝(やました・よりえ)

二人芝居「息子の証明」1964年9月29日生まれ。神奈川県出身。シス・カンパニー 所属 「劇団 夢の遊眠社」解散後は映像作品を中心に活躍。独特の空気感と確かな演技力で、個性的なキャラクターから難役まで様々な役を演じてきた。「スタジオ・ジブリ」作品に声優としても参加しており、その活動は多岐にわたる。11月には舞台『イロアセル』の出演を控えている。

主な出演作品
【テレビ】
・ NHK Eテレ「ハルカの光」(2021年)
・ EX木曜ミステリー「遺留捜査」#10(2021年)
【映画】
・ 東京テアトル「あのこは貴族」(2021年)
・ LDH pictures「僕に、会いたかった」(2019年)
【舞台】
・東京マハロ「〇〇ちゃんが好きなのよ」(2020年)
・TAIYO MAGIC FIlM「ぼくのタネ 2019」(2019年)

スタッフについて

タカハ劇団の主宰で、舞台「魔法使いの嫁」(脚本・演出)、テレビ「ここは今から倫理です。」(脚本)等を手掛ける“高羽 彩”が脚色・演出し、テレビ「科捜研の女」(脚本)、映画「魔進戦隊キラメイジャーVSリュウソウジャー」(脚本) の“下 亜友美”が脚本の二人芝居を東映プロデュースにて上演します。
完全オリジナルの脚本でおおくりするは、“母と息子”の物語。家族であるための“証明”とはなにか? つながることがデジタルによって容易になった今現在だからこそ、改めて、家族はどうしたら、家族なのか?
家族をつなぐのはなにか? という問いに対する一つの答えをこの物語を通じて、紐解いていきます。

脚色・演出 高羽彩について

早稲田大学の「てあとろ50`」を経て2004年に個人演劇ユニット『タカハ劇団』を旗揚げ、主宰・脚本・演出を手掛ける。
緻密な物語性と生々しくチープでありながら何処か叙情的な言語感覚が旗揚げ当初から高い評価を得ていた。第4回で初の学外公演、5年目にして座・高円寺演劇村フェスティバルに参加。2010年には紀伊國屋ホール「僕等のチカラで世界があと何回救えたか」(脚本:高羽彩 演出:青木豪)、2013年神奈川芸術劇場「耳なし芳一」(演出:宮本亜門)の上演台本、2013年芸劇eyesでは新時代の5人の女性劇作家に選ばれるなど着実に成長してきた。2014年「帰還の虹」は岸田國士戯曲賞最終候補作品には漏れたが初の候補作品になった。
近年、アニメ「魔法使いの嫁」(脚本)を手掛ける一方、舞台「魔法使いの嫁」では脚本・演出、アニメ・舞台、その両方を手掛けるなど幅広い活動と、脚本を手掛けたNHKよるドラ「ここは今から倫理です。」(脚本)は2021年3月度のギャラクシー賞月間賞を受賞するなど、注目が増す若手女性劇作家の一人。随所にコメディー的な要素を散りばめながら、どこか冷徹とも言える終着点へと向かっていくその世界観に期待が高まる。

作・演出 タカハ劇団「僕らの力で世界があと何回救えたか」(2019年)
作・演出 タカハ劇団「ネジ工場」(2018年)
ほか タカハ劇団 全ての作品で「主宰・脚本・演出」

脚本・演出 舞台「魔法使いの嫁」(原作:ヤマザキコレ) (2019年・2020年)
作・演出 「ボクコネ~ぼくはテクノカットよりコネチカット」(2020年)
脚本 アニメ「PSYCHO- PASS サイコパス」 #12「Devil’s crossroad」(2013年)
脚本 アニメ「魔法使いの嫁」(原作:ヤマザキコレ) 全話(2017年・2018年)
脚本 NHKよるドラ「ここは今から倫理です。」全8話(2021年) 他

脚本・下亜友美(しもあゆみ)について

福井県生まれ。日本大学芸術学部演劇学科劇作コース卒。東映株式会社芸術職脚本家として採用され、2018年『科捜研の女』で脚本家デビュー。演劇・コント団体『コヒツジズ』全作品の作演を手掛ける。

脚本 Vシネクト「魔進戦隊キラメイジャーVSリュウソウジャー」(2021年)
脚本 テレビ朝日「魔進戦隊キラメイジャー」6話14話20話23話30話36話42話(2020年)
脚本 テレビ東京「女子グルメバーガー部」3話5話6話(2020年)
脚本 MBS「社内マリッジハニー」2話5話6話(2020年)
脚本 テレビ朝日「騎士竜戦隊リュウソウジャー」9話17話25話30話36話42話(2019年)
脚本 テレビ朝日「科捜研の女season19」14話(2019年)
脚本 テレビ朝日「特捜9season2」8話(2019年)
脚本 テレビ朝日「刑事ゼロ」5話(2019年)
脚本 テレビ朝日「科捜研の女season17」16話(2018年) 他

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