DIABOLIK LOVERS~re:requiem~

【レポート】舞台「DIABOLIK LOVERS~re:requiem~」

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なお、ゲネプロ前に囲み会見があった。登壇したのは6人兄弟の山崎大輝、大原海輝、井深克彦、安里勇哉、髙﨑俊吾、土井一海。

逆巻アヤト役の山﨑は「再演が決まった時、(初演では)やり残したことがあって、今回はやりのこすことがないように、と思いました」とコメント。土井も「再演が決まって嬉しかった」と初演メンバーは“再演大歓迎”。井深は「円形の舞台は慣れない」と言いつつ「360度、観られている意識の中でキャラを演じなければ」と決意。安里は「いろんな角度から楽しんでもらいたい」とコメントした。高崎は「みんな、仲いいですし、カンパニーが出来上がった状態で、しかも新しい風も入って密度が濃くなった」とカンパニーの様子を語った。大原は今回初参加で「プレッシャー」と言いつつ、会見の間は他のキャストの発言にニコニコ。キャラクターに関しては山﨑は「何故、俺様キャラなのかを追求したい」とコメント。大原は「カナトは台風のように変わる喜怒哀楽」と言い、井深は「ライトはねちっこくって、いい意味で色っぽく過激なところも多いので自分にしか出せない色っぽさを出したい」と意欲をみせる。安里は「一番、人間ぽいかな?」高崎は「かなりクールで、みんなのまとめ役。普段のしゃべりが平坦ではありますが、周囲に対する憎悪、憎しみが人間らしいのが魅力でしょうか」とコメント、土井は「感情がありすぎる、怒っているんだけど、優しさもあって、それが周囲に伝えられない……スバルも人間ぽいかな?」とコメントしてくれた。

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最後に公演PR、「一丸となって頑張ります!」「皆で頑張っていきます!」等、ヴァンパイアらしからぬ、終始明るい雰囲気で会見は終了した。

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