【レポート】5 Guys Shakespeare Act1:[HAMLET] ゲネプロレポートをお届け!
亡霊はハムレットと二人きりになったとき、「弟がこの耳に毒を流し込んだ」そして「后の心を惑わせた」のだと真実を伝えた。
復讐を誓うハムレット。
自分自身の良心の呵責に耐えられず懺悔する叔父を見て、殺すのをためらうハムレット。
ハムレットは狂気を装い愛する恋人オフィーリアを無下に扱うようになる。しかし、ポロリと本音が出てしまうハムレット。
繊細な心理描写が演出と相まって目が離せない。
憎しみと死が連鎖する中盤。
度重なる悲しみでとうとうくるってしまうオフィーリア。
オフィーリアの儚さと美しさは、悲劇を更に盛り立てる。
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