映画『HERO〜2020〜』

【インタビュー】映画『HERO〜2020〜』より松島竜司 役 小松準弥さんインタビュー

映画『HERO〜2020〜』

Q.撮影時のエピソードは何かありますか?

病院内を撮影用の奇抜な衣装で移動することが多かったのですが、患者さんやお医者さんに怪しい者でないことをアピールするために、移動の際はすれ違う方々に満面の笑みで愛想を振りまくことに専念してました(笑)
どんな格好だったのかは、是非映画でチェックしてみてください!

Q. どんな悩みでも受け付けるという触れ込みのレンタル人材派遣会社の社長役ですが、ご自身が今解決してほしい悩みはありますか?

断捨離が苦手なので手伝ってほしいです!
松島と小松崎くん、全部捨てちゃいそうで怖くなってきた…(笑)

Q. 完成した映画を見た感想はいかがでしたか?

僕自身初の映画出演なので、「HERO〜2019夏〜」の世界がスクリーンに映し出されてることだけで感動を覚えましたが、観進めていくにつれて、舞台と物語の大筋は一緒でも、舞台の臨場感だったり映像から伝わる緊迫感など、映画ならではの魅力や違ったおもしろさを感じたので、初めて「HERO」という作品に触れる方はもちろん、舞台を観てくださった方も楽しんでもらえる映画になったのではないかなと思い、嬉しくなりました。

Q. ご自身が出ているシーンで、お気に入りのシーンはどこですか?

前島さん演じる飯塚真菜がハッピーレンタルへ依頼に来るシーンです。
依頼を受ける時の松島と小松崎の掛け合いが異質で良い意味での気持ち悪さをしっかりと映像で捉えてくださったので、お気に入りのシーンになりました。

映画『HERO〜2020〜』

Q. ご自身が出ていないシーンで、お気に入りのシーンはどこですか?

舞台では描かれていなかった、松尾諭さん演じる飯塚広樹の父のシーンです。
父親として咄嗟に取った行動があまりにもカッコ良くて、同性ですが、ついときめいてしまいました(笑)

Q. ストーリーを知らない方に、本作で特に注目してもらいたい部分はありますか?

2年間限定の恋の理由を探るための行動が、結果いろんな人を巻き込み大騒動になってしまうで、そのドタバタなコメディ展開と爽快な伏線回収に注目してほしいなと思います!

Q. 舞台は既に見た方にはどこに注目して見てもらいたいですか?

舞台の時には無かったシーンが加わっていたり、細かく描かれてる場面もあるので、変わった部分を探していただければ、新たな発見や理解が深まって更に楽しんでもらえると思います!
また、僕個人としては舞台の時よりもパワーアップした松島の扮装姿にも注目してほしいです。

Q. 映画を2度目に見る方はどこを注目したら面白いと思いますか?

なぜ2年限定の恋なのか?その意味をより深く知った上で、登場人物の気持ちに注目して観ていただけると、1回目に観た時とは違った視点で楽しめて、新たな感動や面白さが生まれるんじゃないかなと思います。

Q. インタビューの読者の方にメッセージをお願いします。

一歩踏み出したいけど勇気を持てなかったり、やる気が出ないこと…きっと誰にでもあるんじゃないかなと思います。
そんな気持ちを包み込みながら、そっと背中を押してくれる心温まるハートフルな作品になってると思うので、ぜひ映画館まで足を運んでいただけたらと思います。
皆さんと一緒に優しさに溢れた素敵な時間を過ごせることを楽しみにしてます!

映画『HERO〜2020〜』

■小松準弥■
生年月日 1993年12月23日
血液型 A型
出身地 宮城県
趣味 ドライブ
特技 剣道(3段)
身長 183cm

映画『HERO〜2020〜』

映画場面写真

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