それからオープン記念トークイベントが11時半より開始。登壇したのは１日宣伝大使の声優の増田俊樹。MCは声優の五十嵐拓巳が務めたが、増田と五十嵐は同じ事務所の先輩と後輩。増田は岡山のアニメイト等で１日店長を務めたことがあるそう。今回は”１日宣伝大使”であるが、”アニメイトにお勤め”はここで５店舗目、キャリア十分。しかし、テープカットは今回初体験で「どういう佇まいでいればいいのか」悩んだそう。また祝辞を述べるというのも初めてだそうで「凄い緊張した!!」とコメント、ちなみに秋葉原にはよく来るそう。五十嵐から「女性のためのお店ですが、こういうの、いいんじゃないか？っていうの、ありますか？」という質問に対して増田から「買ったCDをその場で携帯に入れられるようなサービス」という画期的な案が飛び出した。理由は「遠くから秋葉原に来ている人だったら帰り道の電車の中でお気に入りのCDが聞けるから」観客から”なるほど！”という空気が漂った。さらに増田は「10分単位でお金取れば、結構な額になる？」と流石、”宣伝大使”として抜かりの無い発言に観客から拍手と笑いが起こった。また五十嵐からは「新人声優さんが出られる場所」とちょっと切実な意見、さらに「スケジュール、空き過ぎなので」と観客の笑いを誘った。
そこから今、放映中の『ツキウタ。 THE ANIMATION』の話になり、増田から「以前からアニメ化したい気持ちはあって、声優業界的にはTVアニメ化はひとつの”華”！……遂に放送！」、五十嵐が観客に向かって「観てますか〜」の声に拍手が起こった。続いて五十嵐が「僕が事務所に入った時、増田さんは（既に）看板声優でした〜増田さんってクールで顔立ちも男らしい、でも意外と熱くって意外とお茶目で〜」とコメント、流石の後輩ぶり。それから増田から『ツキウタ。 THE ANIMATION』のエピソードが飛び出した。収録中は、あのツキウサ。を並べているらしい、しかも特大のものを……増田は「逆にコワい……奴ら陣取って（笑）」に観客は大笑い。しかし、出演者が作品に入れこんでいるのがよくわかるエピソードだ。
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