【オフィシャルレポート】舞台『血界戦線』、ついに開幕!
【オフィシャル会見キャストコメント】
レオナルド・ウォッチ役:百瀬朔
初日を迎えて、キャスト・スタッフの皆様と、やっとここまで来られたなという気持ちでいっぱいです。その分、皆さんに観ていただく舞台は最高のものになるのではないかと、僕自身も期待しておりますし、皆さんも期待して観に来ていただけたらと思います。 登場人物にはそれぞれ特殊能力があるので、見どころはその格好良さと必殺技を出す時の表現の仕方。原作ではもちろんですが、舞台によって表現できる方法があると思っていて、僕はそこがすごく素敵だと感じています。 舞台『血界戦線』は、とても面白くて迫力のある作品で、その原作の迫力をそのまま持ってきた作品になっていると思うので、皆さん楽しみにしていてください!
クラウス・V・ラインヘルツ役:岩永洋昭
素敵なスタッフ・キャスト一同で、全力をもって推して参りたいと思います。よろしくお願いします。見どころ?……愚問ですね。見どころではないところはありません! 約一ヶ月間、スタッフ・キャスト全員で身をにしてひとつの目標に向かって走って参りました。「なんか分からないけどカッコイイ、面白かった!」という作品になっているのではないかと、我々は自負しています。劇場へワクワクしながら来て、涙を流し、笑い、カッコイイと痺れ、フラフラになりながら帰ってください。以上! 推して参る!
ザップ・レンフロ役:猪野広樹
原作の面白さにプラスして、脚本・演出の西田大輔さんが作る世界観というものをキャスト・スタッフみんなで作 り上げてきました。本当に大変な稽古期間だったのですが、皆さんにぜひ楽しんでいただければなと思います。(岩永さんの言う通り)全部が見どころですが(笑)、一幕と二幕で全く作風が変わります。一幕のスピード感、そして二幕はどうなっていくのか……というところも楽しみにしていただきたいです。個人的には役のために肌を全身黒くしましたので、「なぜ全身を黒くしなければならなかったのか」というところにも注目していただければな と思っております。 “原作からそのまま飛び出してきた”というところもあれば“舞台ならではの表現”というものもありますし、それぞれの役者が考えてきた役に対してのアプローチもあります。自分は尊敬している演出家のひとりである西田大輔さんと今回一緒にやれたということが大きいですし、西田さんだからこそ成立した世界観がある作品です。それが劇場にいらっしゃったお客様にどう映るのか楽しみです。お待ちしています。
スティーブン・A・スターフェイズ役:久保田秀敏
「血界戦線」という作品は、僕ら人間たちが暮らす人界と、異界の者たちの世界が交わって物語が始まります。人界と異界の者たちによる「パレード」のような、照明と映像の合わせとてもにぎやかな演出もあり、お客様のイメージによっていろいろな捉え方ができる作品だなと思っています。 必殺技を出す時に技名を叫んで繰り出す、“「血界戦線」といえば”の場面演出が見どころだと思います。個人的には、血管に氷の針を通すかもしれないです。この意味が分からない人は、ぜひ実際に観てお確かめください(笑)。 いよいよ開幕となります。必死に稽古して、原作の世界観を具現化するために頑張ってきました。皆様の期待を超える作品を作って参りたいと思います。ぜひ楽しみにお待ち下さいませ。
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