【レポート】「夢は博多公演!」近藤頌利(劇団Patch)主演舞台『博多豚骨ラーメンズ』開幕!
2019年7月13日(土)東京・シアターサンモールにて舞台『博多豚骨ラーメンズ』が開幕する。木崎ちあきが手がける同名小説が原作である本舞台は、2016年に漫画化、2018年にアニメ化され、さまざまなメディアから注目を集めている作品だ。
舞台では、主演・近藤頌利(劇団Patch)を筆頭に、竹中凌平、安達勇人、戸田翔、鵜飼主水らが名を連ねる。ここでは、初日前に行われたゲネプロの様子をお届けする。
ここは人口の3%が殺し屋という街・博多。舞台は、そんな博多に常に女装をしている殺し屋の青年・林 憲明(演:竹中凌平)が任務のため上陸するシーンから始まる。貧しい家庭で育った憲明は、家庭を守るために報酬目当てで“殺し屋”をしていた。一人で“殺し”を続ける憲明のもとに、「馬場(ばんば)探偵事務所」を営む私立探偵・馬場 善治(演:近藤頌利)が現れたことで、物語は大きく展開する。
本作では、あるトラブルに巻き込まれたことをきっかけに絆を深めた憲明と善治が、さまざまな混乱に立ち向かう様子が描かれている。また、“殺人”仕事をする会社「マーダー・インク」にうっかり入社してしまった斉藤(演:安達勇人)や情報通の榎田(演:戸田翔)など、人気キャラクターも登場。アクションやクスッと笑えるようなシーンを盛り込みながら、『博多豚骨ラーメンズ』の世界を忠実に再現している。
今作で舞台化第1弾となる『博多豚骨ラーメンズ』。「舞台である博多で公演を行う」目標を掲げた役者陣の情熱を、ぜひ劇場で見届けていただきたい。舞台『博多豚骨ラーメンズ』は2019年7月13日(土)〜21日(日)東京・シアターサンモールにて上演。詳細は公式ホームページ(http://wup-e.com/tonkotsu-stage/)まで。
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