多和田任益

【オフィシャルレポート】多和田任益スタイルブック『sincere blue(シンシアブルー)』発売記念イベント

誠実な『多和田任益』で在り続けます。

11月5日、自身の25歳の誕生日を目前に初となる、スタイルブック『sincere blue(シンシアブルー)』を出版。名前の読み方はそのまま、新たに改名した多和田任益(たわだ・ひでや)の発売記念イベントが11月4日(日)、HMV&BOOKS SHIBUYA 5Fイベントスペースにて開催された。

多和田任益

イベント会場で多和田任益に話を聞いた。
「これまでカレンダーを出させていただいたりはしましたが、スタイルブックという形で僕自身の考えや中身を知っていただけるような本は初めてなので、とてもうれしいです。これを読んでいただけたら、これまでの僕とこれからの僕を知っていただけると思います」
それだけに中身に関しては自身もかなりこだわったと明かす。
「これまで僕は、事務所の判断を信じて託していた部分が大きかったんです。でも今回は『事務所としてはこの写真を掲載したい』と選んだものに対して、いや、僕はこっちを見せたい、といった意見を初めて主張したりと、自分から関わって参加しました。
なかでも25歳にちなんで、25枚の白い背景と黒い背景で撮影した『25』というページがあるんですが、自分で選ばせてもらいました。白い背景は普段の僕の楽しい姿で黒い背景はこれまで見せたことのない表情を見せたくて、血のりのメイクをしていただいたり、演じてみたい役を想像したりとカメラマンさんと一緒に作り上げたページです」
イベントのために、改名後、新たに考えたサインを一冊一冊に書いたという。
「実はこれ、ファミレスでマネージャーさんと考えました(笑)。多和田秀弥のサインと重なる部分も残してあって、任益になるけど、同じ『たわだひでや』なんだよ、という気持ちを込めています。

多和田任益

最初は漢字が立派すぎて名前負けしてるかな、と思ったんですが、書いていくうちにだんだんとしっくりきて、今はもうすっかり馴染みました」
二人三脚で歩んできたマネージャーからの寄稿原稿も収録されている。
「僕の仕事は独りでは成り立たないものだから、一緒に歩んできてくれた人からの言葉を掲載できたことも、スタイルブックならではだと思います。
改めて発売されて、こうして形になった本をお届けできることが感慨深いです。祖父母にも報告したら、ものすごく喜んでくれました。今日、来てくださる方々、手にとってくださった方々から感想をいただけるのが楽しみです。タイトルのsincereは誠実、という意味の単語で、僕の好きな言葉です。これからも与えていただいた役、応援してくださる方々、すべてに対して誠実な『多和田任益』で在り続けます」

イベントではファン一人ひとりの名前を眼の前で直接書き込み、自ら手渡し。話しかけられる言葉にうなずき、にこにこと握手を返す。その、あたたかい対応に、緊張気味のファンも笑顔に。自身の人柄を表すかのような、優しい空間が繰り広げられた。東京の開催に続き、11月11日(日)には、大阪のHMV&BOOKS SHINSABASHIでもイベント開催が予定されている。

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