【イケメンコレクション】第7回 俳優・神永圭佑さんインタビュー
芸能界入りのきっかけは、締め切り最終日に応募したコンテスト
横井さんへの愛が伝わってきます(笑)。それでは、神永さんについて聞かせてください。芸能界に入ったきっかけはなんですか?
神永:僕が15歳、中学3年生のときに母親の友人が「圭佑くん受ければいいじゃん」とジュノン・スーパーボーイ・コンテストを勧めてくれたのがきっかけです。
それまで、芸能界への興味はあったのでしょうか。
神永:興味以前の問題で、そもそも僕は「夢」というものを持っていなかったんです。それを母親も感じていたのか「どう?受けてみたら?」と言ってくれて。
試しに応募してみたら書類審査に受かり、東京へ行って……。結果、二次審査で落ちてしまったのですが、今度は帰り道にスカウトされて。僕のなかではそれが芸能界に憧れを抱くようになったきっかけです。
二次審査の帰り道にスカウトされる、なんてことがあるんですね。
神永:僕も「そんなことが起こるのか」と驚きました。もともと仮面ライダーが好きだったこともあって、遠い存在だった芸能界と自分の距離がぐっと縮まった出来事ですね。
母親と相談した結果、スカウトしてくれた事務所はお断りしたのですが、そこから自分から芸能事務所に履歴書を送るようになって……。「やっぱり諦めきれない。もう一度コンテストを受けよう」と、翌年のジュノン・スーパーボーイ・コンテストの、……これは初めて言うのですが、締め切りの最終日に送ったんですよ。
締め切り最終日に履歴書を送ってファイナリストへ残った、と。
神永:そうなんです。不思議なことに、自分でもなぜか「もしかしたらいけるんじゃないか」と思って……。その直感に従って応募したらファイナリストに残ったんです。有り難いことに16社からお話をいただいて、今の事務所に決めました。
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