• 2.5→3
  • 2.5次元ではない3.0次元舞台の情報
リング・リング・リング 2016

【3.0レポート】つかこうへい 追悼特別公演「リング・リング・リング 2016」公開舞台稽古レポ

つかこうへい 追悼特別公演

「リング・リング・リング 2016」公開舞台稽古レポ

6月14日、都内某所にて、つかこうへい 追悼特別公演「リング・リング・リング 2016」の公開舞台稽古が行われた。その前に囲み会見が実施された。登壇したのは、キンタロー。、芹那、小柳心、八神蓮、馬場ふみか、髙﨑俊吾。キンタロー。は新婚であるが、”子作り”は保留、演劇に関しては「最初、出来るかな?と思ったけど、快感に目覚めた」とか。演じる役・長与千種については「女子プロレスが大好きで諦めきれずに上京する役」とコメント。そして「周りの人間模様もいろんな波乱が起きる、ダンスも歌も、みどころ満載、是非、観て欲しい」とPR。ところでこの作品に出演、しかも主役に決まった時の状況について語ってくれたが、その日はラジオ番組の収録があったそうで、マネージャーが台本を持ってきて「プロレスラーの役」と告げたそうであるが、その時の感想は「すごく期待されているかも?」と思ったそうである。芹那は演出家のことを「怖い人なんだろうなと思いつつ、優しいままでいて欲しい」とコメント。脚色・演出は秦建日子、舞台では今年、『神様はじめましたThe Musical♪2016』で、楽しい舞台を創ったが、その手腕が期待される。小柳心は大のつかこうへいファンで「つか作品に出るのが夢だったんです。だから亡くなった時の衝撃は凄かった……。言葉や台詞回し、生き様だったり、僕たちを通して次の世代に伝えて、また次の世代に……動きのひとつひとつを大事にしながら……天国もつか先生がどう観てくれるかですね」と語った。見どころについては八神蓮は「個人個人の生き様」とコメントした。どの登場人物にもドラマがあるのがつか作品である。稽古場エピソードに関しては高崎が「芹那さんのモノマネをする」と言い、何故か会見に登壇した全員が「チャンピオンベルトは渡しませんよ」の台詞を言って稽古場は笑いに包まれた。また即興で技を披露したりとサービス満点な”展開”、馬場の華麗なキックに記者席から「おお〜」。また、体力作りに関してはキンタロー。が「首に負荷がかかるので、タオルを使って首の筋トレをやっています。あとは腹筋、背筋、腕立て伏せ、あとは4キロのわんちゃん抱いて!」とコメントしたのに対して芹那は「普通の生活してます(笑)」とコメント、記者席から「格闘技、ナメてませんか(笑)」と言われ、全力で「ナメてません!」と否定していた。小柳は「パンプアップしています」と言い、和やかな空気の会見は終了した。

リング・リング・リング 2016 リング・リング・リング 2016

リング・リング・リング 2016 リング・リング・リング 2016

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。