【オフィシャルレポート】舞台「もーれつア太郎 木枯らしに踊る花吹雪」
舞台「もーれつア太郎 木枯らしに踊る花吹雪」
舞台「もーれつア太郎 木枯らしに踊る花吹雪」が12月9日(水)から24日(月・祝)まで、東京・俳優座劇場にて上演させていただく運びとなりました。つきましては、先立って行われました、公開ゲネプロの模様をお送りいたします。
【あらすじ】
八百屋「八百✕」を切り盛りするア太郎と子分のデコッ八。その町には、ア太郎のとうちゃんで、ゆうれいの✕五郎、しゃべる猫のニャロメ、ブタ松やココロのボスといった個性豊かな動物や人が住んでいた。
そんな中、新しく引っ越してきたユリ子が八百✕に今日も買い物にやってきた。実はユリ子にはある秘密があった。
とき同じくして、黒猫ギャング団のボスであるタンゴローたちが、町中を暴れ回り、町の人々を困らせていた・・・
【ゲネプロの様子】
本作は、主人公のア太郎、子分のデコッ八以外にも原作の人気キャラクター、ニャロメ、ココロのボスといった個性豊かな動物や人が登場する。ストーリーは原作「もーれつア太郎」より一部抜粋しながらも、ヒロインでオリジナルキャラクターのユリ子が抱える問題を解決するためにア太郎たちが奔走するオリジナルストーリーも描かれている。
コメディ要素満載で、初日の時点で抱腹絶倒する観客が多数。そのうえで、「もーれつア太郎」の良さでもる、人情話に涙を流すシーンも織り込まれている。
【「もーれつア太郎」とは・・・】
赤塚不二夫による、江戸っ子のア太郎と田舎から出てきたデコッ八のふたりが活躍する人情もののギャグ漫画。 1967年から「週刊少年サンデー」(小学館)にて連載がスタート。2度にわたるテレビアニメ化やテレビドラマ化されている作品。
ニャロメをはじめとする個性豊かな動物キャラがからんで繰り広げる日常を笑いと涙で綴るストーリーは、ギャグ好きだけでなく幅広いファンを持つ。デコッ八が登場して勢いづき、ニャロメがしゃべり始めたことをきっかけに爆発的な大ヒットとなった。
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