舞台「鉄コン筋クリート」

【オフィシャルレポート】舞台「鉄コン筋クリート」ついに開幕!

“松本大洋”のあの名作が
乃木坂46“若月佑美”主演の舞台でよみがえる!
舞台「鉄コン筋クリート」ついに開幕!
2018年11月18日(日)~11月25日(日)@天王洲 銀河劇場

“若 月佑美 ”が 乃木坂 46として出演する最後の舞台!
2018年11月18日(日)~11月25日(日)に天王洲 銀河劇場にて上演される、舞台「鉄コン筋クリート」が初日を迎え、主人公の「クロ」を演じる若月佑美(乃木坂46)さん、「シロ」を演じる三戸なつめさん、演出の松崎史也さんの3名が、報道関係者からの取材に応じました。

舞台「鉄コン筋クリート」

左から:三戸なつめ、若月佑美(乃木坂46)、松崎史也

【初日を迎 えた心境について】

◆若月さん
遂にこの日が来たか!という感じです。私自身がすごく大好きな作品でしたし、乃木坂46として出演する最後の舞台なので、この舞台に全力をかけ ようと思ってきました。
緊張しやすいのですが、頑張りたいと思います!

◆三戸さん
今の心境は、なんだかニヤニヤしちゃいます。
とても楽しみで、みんなで作り上げたものを早くお客様に観て欲しいなと思っています。

舞台「鉄コン筋クリート」

【少年役を演じると聞いた時の感想】

◆若月さん
役として、性別を超えられる日が来るとは思っていなかったので、嬉しいなと思いました。“少年”は、女性と男性の狭間にいるような存在だと思うので、自分の女性な部分が、良きところに働くといいなと思います。

◆三戸さん
私は、男の子の役をやると聞いた時に、何の違和感もありませんでした。
「シロ」というキャラクターが大好きなので、「私がやりたい!」と思っていました。

舞台「鉄コン筋クリート」

【女性が男の子をやるというのは、最初から演出プランに入っていたのですか?】

◆松崎さん
そうですね。普通に男の子がやるよりも、背格好や声質、演技の質感的にも女の子が演じた方が良いなというのは、第一にありました。結果として、それ以上に二人はそういうコンセプトとか当初の予定とかを大幅に超えて本当にとても“クロ”と“シロ”になってくれているので、そこを楽しみにしていただきたいです。

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  • コメント ( 1 )

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  1. 青空

    セットが漫画ののし掛かるような巨大版なのに、「宝町の群像劇」で2.5次元舞台という感じではない。
    渋いヤクザ物の味わいと、暴力で宝町を必死に生き抜こうとする不可思議な少年達の物語が、混在してる。
    少年達役の伸びしろを感じさせる魅力もさることながら、子供たちを守ろうとするホームレスのじっちゃんや刑事たち、敵対するヤクザや侵略する中国マフィアの胡散臭さの存在感が、宝町を支えていました。