【オフィシャルレポート】映画「メサイア—幻夜乃刻—」初日舞台挨拶レポート
主演の杉江大志、隣に並ぶ波岡一喜に
「8割増しで緊張している」と本音をポロリ。
『メサイア—幻夜乃刻—』初日舞台挨拶
◆開催日程:11月17日(土)
◆場所 :シネマート新宿
(〒160-0022 東京都新宿区新宿3-13-3)
◆登壇者 :杉江大志 橋本真一 宮城紘大 鈴木身来 井澤勇貴
内田裕也 波岡一喜 山口ヒロキ(監督) 小谷嘉一(MC)
敬称略
<イベントの様子>
今日が公開初日という事で、割れんばかりの拍手で出迎えられたキャストを代表し、杉江が「嬉しい限りです。撮り終わってから公開日の今日まで、今作がどう受け入れられるかちょっと不安もあったので、既に観て頂いているということが嬉しいです。ありがとうございます」と観客に感謝の言葉を述べた。
そんな杉江は、隣の波岡がいることに対し「8割増しで緊張している」と本音をこぼすと、「見た目とは違うから」と波岡がすかさず反論した。
今作で謎の男・ヤマシロを演じる波岡は、撮影について尋ねられると「僕があれやこれや言えないんですが……でもすごく楽しかったです」と、率直な感想を語った。
『メサイア』シリーズ常連の内田は、今回参戦した新しいキャストに「入ってくる人たちはみんなかっこいいし、芝居もできるし、どんどん影が薄くなっていく」とベテランらしからぬ弱音を吐いた。
しかし、波岡が「前作の舞台を観たんですが、(内田演じる)一嶋ってめちゃくちゃ強い役で、過去に何かあったんでしょうね。その過去のストーリーを『一嶋乃刻』として映像化してもらって……」とフォローし、次回作以降への期待を寄せた。
今作が『メサイア』シリーズ初参戦となった鈴木は、「架空の国のキャラということで設定がざっくりしていて、どうなるか分からなかったんです。既に出来上がっているシリーズにどう入ればいいか不安だったけれど、温かく迎えてもらいました」と振り返った。
完成披露舞台挨拶の際に、買ったばかりのiPhone10にたくあんを乗せられたエピソードを披露していた宮城が、今回その犯人を暴露。「犯人この人でした!」と隣の橋本を指差し、会場は爆笑に包まれた。
今作で『メサイア』シリーズ5作品目となった山口監督は、「いつもの『メサイア』と作り方が異なっていて、謎が多いのであまりしゃべるとネタバレになってしまうんですが、そこが本作の見どころだと思います」と魅力を語った。
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