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舞台 増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 向かい風100%

【レポート】「舞台 増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 向かい風100%」 恋も友情もいつだってフルカウント!

舞台 増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 向かい風100%

■見終った後にはキラリと涙が?主要メンバーが登場した囲み会見

囲み会見に応じたのは、
谷佳樹さん、上田悠介さん、多田愛佳さん、磯貝龍虎さん、寺山武志さん、宮下雄也さん、そして演出家のなるせゆうせい氏の7名。

寺山さんは、「最後にスペシャルな演出があるのでそれをどうやってお客様が楽しんでくださるか今からとても楽しみです。」と、早くも本編の最後に期待が持てる発言を。多くのなるせ氏の作品に出演している磯貝さんは、「本作はコメディですがロマンチックな部分がある作品となっております。なるせさんの人生と掛け合わせて見終った時には涙が溢れるのではないか。」と、衝撃の発言をし、場を沸かせた。

宮下さんは、「この作品の役者は気が狂っていて、2.5次元ならぬ2.8次元くらいになる勢いがあります。全力でふざけてお客様を楽しませます。」とコメント。今回「ギャグ日」初参加となる上田さんは、「パワフルでトリッキーなお話展開となっています。全力で物語を紡いで行って、他の方々が全力でふざけられるようにして行きます。そんな中でキラリと光る何かを見つけてもらえたら嬉しいです。」と話した。そして、今回ヒロイン役を演じる多田さんは「普通のヒロインではやらない、体を張ったことをたくさんやっております。みなさん引かないでくださいね?(笑)たくさん笑ってもらえれば幸いです。」と、今回の舞台にかける意気込みを語った。

主人公を演じる谷さんは、「初演を見たとき「なんて舞台なんだ!」と思ったことが印象に残っています。稽古が始まるまでは、このメンバーで舞台を作ることに怯えていました。稽古を重ねるうちに、この方々でしかできないパワフルで凄い作品になったと思います。この作品はとても繊細で、ギャグはシリアスな物語より難しいと思います。見たお客様の明日からの活力になるような作品になれたら嬉しいです。」と語った。

さらに演出家のなるせ氏は、「みなさんが語ったように、この作品は青春がテーマとなっています。私自身の半世紀の青春が詰まっています。役者陣も繊細、気分屋で、気分次第でだいぶ違った作品になります。このメンバーのテンションをどうやって上げるか悩みながら演出しました。舞台はお客様が入って初めて完成します。ぜひ劇場でお会いしましょう。」と、思いを語り囲み会見を閉めた。

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