一方でThe DIE is CASTは、アメリカ帰りのKAZUYAとその他のメンバーとの多少の不仲はあれど、メキメキと力をつけている。亮はThe DIE is CASTのメンバーに次のライブが成功したらイベントへ出演させると約束する。気合十分で挑んだライブはもちろん大成功。だが、イベントの参加枠は別の事務所に奪われた後だった。
レコード会社への営業と並行してワンマンライブを企画するDYDARABOTCH。営業活動や会場探し、さらにナンパ断ちしての修行などメンバーそれぞれ行動を起こすが、第三者の介入により暗礁に乗り上げる。The DIE is CASTも、でっち上げのゴシップ記事によって窮地に追いやられる。
大手レコード会社であるT&E ミュージック、そして桐山の影がチラつく一連の騒動。そんな中、亮はある決断をする。
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