• 2.5→3
  • 2.5次元ではない3.0次元舞台の情報

【3.0リリース】傑作ミュージカル・コメディ『シティ・オブ・エンジェルズ』

トニー賞6部門を受賞した傑作ミュージカル・コメディ『シティ・オブ・エンジェルズ』が2018年9月新国立劇場中劇場で上演が決定した。

個性派俳優として人気実力No.1の山田孝之とミュージカル界期待のホープ柿澤勇人を主演に迎え、 数々の人気作を手掛ける福田雄一が演出する。

本作は、 1940 年代のハリウッドが舞台。
ハードボイルドのシナリオを描くためにハリウッドへやってきた脚本家が執筆に四苦八苦する中で、 シナリオの世界と現実に起こる出来事に混乱し様々な事件が巻き起こる。
映画の脚本家スタインを柿澤勇人が演じ、 彼が描くシナリオの中の私立探偵を山田孝之が演じる。

ブロードウェイで誰もが知る名作曲家サイ・コールマン(「スウィート・チャリティ」)が音楽を手掛け 、 1989 年ブロードウェイにあるヴァージニア劇場で初演。
1990年トニー賞作品賞はじめ他5部門を総なめにし、 2015年にはローレンス・オリヴィエ賞を2部門受賞を果たす。
サイ・コールマン作曲の40年代ハードボイルドといった要素を意識したスウィング・ジャズ風のメロディが耳に残る、 サスペンス風ミュージカル・コメディの決定版だ!

シティ・オブ・エンジェルズ

公演詳細

【東京公演】
◆公演期間 2018年9月
◆会場 新国立劇場 中劇場
◆席種・料金 未定
*未就学児童の入場はお断りいたします
※地方公演あり

◆チケット取扱
ホリプロオンラインチケット http://hpot.jp (PC・携帯)
ホリプロチケットセンター 03-3490-4949

あらすじ
1940年代後半のハリウッド、 それは数々の名画が誕生したまさに映画最盛期の時代。 当時のハリウッドではプロデューサーが最高権威者であり、 今では作品の中核をなす作家もタイピスト的存在として軽くあしらわれるのが常だった。 これは映画のシナリオライターとしての夢を叶えようとハリウッドに乗り込んだ新進作家とやり手プロデューサーの葛藤が生み出したドラマである。 作家スタインは、 自分の小説「CITY OF ANGELS」の映画化に当たって、 ヒーローのストーンを自身の理想像として描こうとしている。 それはロマンとダンディズム、 ニヒルでセクシーで・・・・・・といった、 フィリップ・マーロウやサム・スペードの様な伝統的でタフな私立探偵である。
そして、 彼らと同じようにストーンもまた、 美女に弱いための胸の痛みと、 空の財布に悩まされている。

シティ・オブ・エンジェルズ

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。