【レポート】超進化ステージ「デジモンアドベンチャー tri. ~8月1日の冒険~」
中央にアグモン(声:坂本千夏)が「太一、太一、太一……どこだ?ここ?夢の中みたいだ」とつぶやく。デジタル・ノイズ、ファンタスティックな出だし、それから次々とパートナーデジモン達が登場する。それから場面が変わり、八神太一(松本岳)が客席から登場し、舞台に上がる。手にはサッカーボール、舞台には妹の八神ヒカリ(重石邑菜)、映像で夕焼け、これが雰囲気抜群。8月1日にキャンプに行くという話2泊3日という日程、城戸丈(小松準弥)が「8月1日は……僕達にとって何よりも大切なんだ」と言うが太一にとってもそれは同じことだ。そして太一は言う「1日ぐらいあの日に戻りたい」と。場面は変わってバンドのシーン、石田ヤマト(橋本祥平)は仲間と組んでバンド活動をしている。そして太一、ヤマトらはキャンプ場に集まるも……「なんにも持ってないの?」「ない!」「え〜!」。そんな状況で太一は「やるだけやってみよう!」と仲間に呼びかける。自然と6年前のことに思いを馳せる登場人物たち、漠然とした不安を持ち、将来のことを決めかねていたりしている。自分はどうしたいのか、何がやりたいのか。最初はなんということもなく始まったキャンプだが、次第にわかり始める、「何かがおかしい」と。それに気づいたのは泉光子郎(上村海成)「昨日からおかしいと思っていた」デジタル時計がありえない表示、8月1日が終わらないのだ。
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