上野パンダ島ビキニーズ

【レポート】『上野パンダ島ビキニーズ』

上野パンダ島ビキニーズ

個性的な7人、キャラが立っていて、このバランスが絶妙。猿もなんだか可笑しいが、この猿、意外と賢い!おっさんは、曲者っぽく、しかも存在感もあって7人に絡んでいく。出演者全員に見せ場があり、特に「上野パンダ島ビキニーズ」の面々は文字通り、身体を張って大熱演で、勢いも感じる。仲違いしたり、危機的状況に陥ったり、芝居と芝居の間に歌とダンスが挟み込まれて、エンターテインメントな場面もあり、飽きない構成。謎の監視カメラ、謎のパンダの着ぐるみ、と謎だらけだが、それが楽しいスパイスになっており、特に監視カメラは物語ではカギとなる。
特殊な状況でも明るい7人の女子とおっさんと猿、観ているうちにこちらまで明るく元気になれる作品だ。
物語終了後は、ミニライブ、初日と同時にCDデビュー、この曲を熱唱してくれる。終わったからと言って席を立たないように!

上野パンダ島ビキニーズ

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