イムリ

本格SFファンタジー漫画「イムリ」舞台化決定!

イムリ

第13回(2009年)文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞作品である、三宅乱丈による本格SFファンタジー漫画「イムリ」の舞台化がついに決定いたしました!

◆舞台「イムリ」公演概要

・公演日程:2017年7月26日〜31日
・ステージ数:全9ステージ(予定)
・劇場:俳優座劇場(〒106-0032 東京都港区六本木 4-9-2)

◆水面下で人気上昇!一度ハマると抜け出せない「イムリ」とは?
月刊『コミックビーム』(KADOKAWA)にて2006年8月号より連載中の三宅乱丈による日本の漫画

◆ストーリー
支配民族「カーマ」は戦争によって惑星ルーンを凍結させ、隣星のマージへと移住した。それから 4000 年後、過去の戦争の記憶は風化し、カーマは他者の精神を侵犯する能力を用いて、奴隷民「イ コル」を最下層とする階層社会を形成していた。ルーンの氷が溶け始め、カーマ達はかつて古代戦 争を争い、4000 年の氷河期を経てその記憶を忘れ去った原住民「イムリ」の住む母星、ルーンへの 移住を始めていた。主人公は、歴史の闇に封印されていた驚異の「力」を手に入れてしまった少年デ ュルク。彼の宿命が大きく物語を動かして行く…。

◆原作『イムリ』
第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞したSFファンタジー巨篇。

『月刊コミックビーム』で2006年8月号より連載を開始、現在単行本は20巻を刊行。続刊中。
電子書籍もあり。

◆原作者プロフィール
三宅乱丈(みやけらんじょう)漫画家。北海道出身。コメディ『ぶっせん』、SF ファンタジー『ペット』など作品は多彩。

◆企画立案者は「なるせゆうせい」!

今回「イムリ」舞台化の企画を立案した「なるせゆうせい」はオフィスインベーダー代表。

1977年岐阜生まれ。早稲田大学在学中に劇団を立ち上げ、トムプロジェクト新人賞他、数々の賞を獲得。2008年に独立し、株式会社オフィスインベーダーを設立。脚本家・演出家・映画監督・プロデューサーの顔を持つハイパークリエーター。
今や2.5次元の舞台で圧倒的人気を誇る「弱虫ペダル」の立ち上げにも関わり、脚本と制作業全部をこなす。2015年には舞台化不可能と言われた「ギャグマンガ日和」を手がけ、大成功を収め、2017年に続編を上演。またZepp六本木シアターでのミュージカル「ヘタリア」では一万人の動員成功を 収め、こちらも2016年に続編を上演、更に2017年新作公演が決定している。

詳細は随時、公式 HP・Twitterにて発表予定です。
公式サイト:http://butai-imuri.com
公式 Twitter:@butai_imuri

©三宅乱丈/KADOKAWA ©株式会社オフィスインベーダー

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