【レポート】『舞台 増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 ~奥の細道、地獄のランウェイ編~』
今回のサブタイトルは~奥の細道、地獄のランウェイ編~、松尾芭蕉と河合曾良、果たしてどこまでいくのだろうか、地獄まで行くのか、はたまた……しかも登場人物もハンパなく多く、登場の仕方も気になるところだ。
客席通路から次々とキャラクターが登場する。とにかく前回公演より多くのキャラクター、しょっぱなからもう笑いの連続だ。冷酷ですぐに松尾芭蕉に暴力をふるう河合曾良に万年スランプで情けない松尾芭蕉等、原作を知っていれば“あるある”なネタが随所に登場する。マッチを買ってもらえないマッチ売りの少女・マチ子、伊能忠敬の日本地図の旅に(旅の途中でお約束の変な通りすがりのキャラもしっかり!)、浅野内匠頭に大石内蔵助、堀部安兵衛、三蔵法師と孫悟空達、徳川吉宗&大岡越前、グラハム・ベルにワトソン等、もう賑やかだ。
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