おとめ妖怪ざくろ

【レポート】舞台「おとめ妖怪ざくろ」

おとめ妖怪ざくろ

まずは、モノローグで物語の設定が語られる。妖怪がうごめく様をダンサーが妖艶に踊る。それから“本題”に入る。帝国陸軍少尉の若き精鋭3人が選ばれて妖怪省にいくところから始まる。総角 景(遊馬晃祐)、芳野葛利剱 (脇崎智史) 花桐丸竜(阿部快征)が任命されるも、総角 景は軍人であるにも関わらずかなりの恐がり。でも軍の命令、拒否出来ない。 そこにいたのは、半妖の女子が4人。気が強く、非常に強い妖力を持ち、その戦闘能力は妖人省の中でもずば抜けて高いざくろ(野田和佳子)、内気な性格、でも相手の身体に接触し、物体・人体に宿っている記憶を読み取る事ができる能力のある 薄蛍(高橋優里花)、自己犠牲も厭わない強い心の持ち主である双子の鬼灯(富田麻帆)と 雪洞(椙山さと美)。早速、ペアになるが、皆、ぎこちない。しかし、少しずつお互いのことがわかるようになってくる。

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