【3.0レポート】ミュージカル『ロミオとジュリエット』
なお、初日前に会見があった。登壇したのは、ロミオ役の古川雄大、大野拓朗、 ジュリエット役の生田絵梨花(乃木坂46)、木下晴香、ベンヴォーリオ役の馬場徹、矢崎広 、マキューシオ役の平間壮一、小野賢章、 ティボルト役の渡辺大輔、広瀬友祐。そして演出の小池修一郎。
「いよいよ、この日が来ました。前にロミオ役をやらせて頂いて、もう一回、この役をやりたいと思っていました。」(古川雄大)
「光栄です。僕の初日は明日(16日)ですが。休む間もなく、毎日稽古して、この成果を早く届けたい。凄くドキドキしています。2011年の公演を何度も観て、一番好きなミュージカルです。(当時は)憧れの舞台でロミオ役をやらせてもらえると思ってなくって。皆さんに支えて頂いて……この幸せを初日にぶつけたい」(大野拓朗)「この役が決まったのが1年ぐらい前で、今日、幕があくので緊張しています。エネルギーいっぱいの熱い舞台、この役を演じられる喜びを!」(生田絵梨花)
「ジュリエット役に決まった時は“1年先だな”と。でもあっという間で……積み上げてきたものを思い切り発揮出来るように」(木下晴香)
「ようやくこの日が来たなと。最後まで生き残らせて頂いてる役なので、最後まで!」(馬場徹)
「劇場に入りまして、ようやく幕が開きます。みんなを信じて」(矢崎広)
「『ロミオとジュリエット』……自分らしいマキューシオを!」(平間壮一)
「ここまであっという間だったな、と。自分は明日(16日)ですが、気持ちはみんなと一緒です。千秋楽まで怪我のないように」(小野賢章)
「やっときたな、と。稽古場から和気あいあいと……みんな自信もついてるし……スタッフさんの力を借りて1日1日、進化していく舞台」(渡辺大輔)
「前回の『ロミオとジュリエット』をみせて頂いて誰よりもティボルトを演じたいと思っていました」(広瀬友祐)
「(キャストさんの面々に対して)非常に楽しみです。」(小池修一郎)
また小池修一郎は生田絵梨花に対して「新しい日本のミュージカル女優の誕生を見ました。ミュージカルの舞台どこまでやっていけるのかはわからないけど、そこに向かった時には日本のミュージカルをリードしていく女優さんになる」とコメント。また「2人の心許ない相手役の男性たちのリードに対して、動じないでやっていくところの度胸、集中力」と語り、これには2人の“ロミオ”は笑うしかない、という状況。生田絵梨花は「この後、力んじゃって出来ないかもしれない」と恐縮。1月22日に20歳になるが「皆さんが驚いてくれるくらいに枠をはみ出していきたい」とコメントした。
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