【レポート】堂本光一『SHOCK』単独主演記録2000回を達成!記念カーテンコールに市村正親がサプライズ登場!
2000年11月の初演『MILLENNIUM SHOCK』で、帝国劇場史上最年少座長として堂本光一が当時21歳で帝劇初出演・初主演を務めて以来、毎年上演、国内ミュージカル単独主演記録を更新し続ける『SHOCK』シリーズ。
2024年4月22日(月)の『Endless SHOCK』昼公演で、ついに『SHOCK』単独主演記録2000回を達成。昼公演上演後には、記念カーテンコールが実施されました。
2000回目の公演を終えた堂本は「21歳の時に初めて帝劇でやらせていただいて、そこから24年、25年目と、こんなに長くやらせてもらえるとは思っていませんでした。2000回を皆さんに祝っていただけて有難いです。本当に皆さんの支えがあったからこそだと思っています」と感謝の気持ちを述べ、「このメンバーで帝劇に立てることを心から誇りに感じております。ラストイヤーで、地方公演の後にまた帝劇に戻ってきます。その時まで、ひとつひとつの公演を大事に、毎日がベストと言えるように全員で走っていきます」とコメント。
また、今回の『SHOCK』単独主演記録2000回の記念日に、堂本とミュージカル『ナイツ・テイルー騎士物語ー』で共演した井上芳雄より、ビデオメッセージが寄せられた。
「『SHOCK』が大変な公演というのは光一くんから聞いて分かっているんですけど、それが2000回。積み重ねての2000回なので、本当におめでとういう気持ちしかないです」と祝福。「『SHOCK』の回数が1個1個増える度に、僕から光一くんへの思いも1個1個増えてます」というコメントには、堂本も笑いながら「どんな関係だよ!(笑)」とツッコミを入れ、2人の仲の良さが見えるシーンも。
続いて、サプライズゲストとして市村正親が花束を持って登壇。白い薔薇で『2000』と書かれた花束を堂本に贈った。市村は「『SHOCK』を何回も観てきたけれど、今日は特別な思いで観てた。涙が出た。最後の方で『走り続ける』と言っているのを聞いて『光一が走り続けるんだから、俺も走り続けるしかない!』と思ったよ。2000回、おめでとうございました!」と話し、会場からは大きな拍手が。
最後に、堂本より「2000回というすごく大切な節目で、こうして皆さんがお祝いしてくださること、本当に感謝しかありません。ステージ上で、毎日当たり前のことを当たり前にやるのはすごく難しいことですが、みんなが徹してやってくれているのも感じています。毎日その日の公演がベストだと、先ほど言いましたが、言葉だけじゃなく全員が実践してくれているんです。自分もその気持ちに負けないようにやろう。それがお互い相乗効果になっていると感じながら、今日もやっていました。この支えを感じながら、最後までやりきれるというのはとても幸せなこと。皆さんからの愛情を大切にしながら、最後までやっていきたいです」と挨拶があり、記念カーテンコールを終えた。
公演概要
『Endless SHOCK』
2024年4月11日(木)~5月31日(金)東京都 帝国劇場
<出演者>
堂本光一 / 佐藤勝利 / 越岡裕貴 / 松崎祐介 / 高田翔 / 寺西拓人 / 松尾龍 / 尾崎龍星 / 石川直 / 中村麗乃 / 前田美波里 / 島田歌穂
※「Endless SHOCK Eternal」同時上演
※前田美波里と島田歌穂はダブルキャスト
2024年7~8月 大阪府 梅田芸術劇場メインホール
<出演者>
堂本光一 / 中山優馬 / 林翔太 / 室龍太 / 高田翔 / 原嘉孝 / 松尾龍 / 尾崎龍星 / 綺咲愛里 / 島田歌穂
2024年9月 福岡県 博多座
<出演者>
堂本光一 / 佐藤勝利 / 福田悠太 / 辰巳雄大 / 室龍太 / 高田翔 / 松尾龍 / 尾崎龍星 / 綺咲愛里 / 前田美波里
2024年11月 東京都 帝国劇場
<出演者>
堂本光一 / 上田竜也 / 福田悠太 / 辰巳雄大 / 越岡裕貴 / 松崎祐介 / 松尾龍 / 尾崎龍星 / 石川直 / 綺咲愛里 / 中村麗乃 / 前田美波里
※綺咲愛里と中村麗乃はダブルキャスト
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