パタリロ!

【レポート】舞台『パタリロ!』、2018年の春に第2弾!告知ソングで周知徹底!

パタリロ!

飛行機から降り立つ殿下、「僕はパタリロだ!」で元気なオープニング曲がかかる。まずはテーマ曲『パタリロ!テーマ!』コミックが、賑やかに眼前に出てきたような、加藤演じるパタリロ、思わず「殿下!」と言いたくなる。続けて『ビバ!花とゆめ』というナンバー、そう、“お花と夢”っていう意味じゃなく、原作が連載されていた、あのコミックのまさかの“よいしょSONG!”、勢いのあるナンバーでファンなら絶対に歌える感のある楽曲だ。ここまで潔く清々しいまでの序盤、楽しくなってしまうこと、うけあい!そしてまさかの原作者登場、と言ってもぬいぐるみ、これが可愛過ぎで、ロビーで売っていたら絶対に買いたくなる一品。そしておまちかねのパンコランの登場だが、「おお〜」と言いたくなるようなディープインパクト、客席は大笑いの渦に。そして歌、ずばり『キラー パンコラン』、たたみかけるような展開、そしてマライヒも登場し、“役者”は揃った。ストーリーは原作同様、はちゃめちゃな展開で池田鉄洋の手腕が光る。マライヒは全身でお色気、パンコランはクールで凄腕エージェント、ヘビースモーカーネタはかなりのお笑いシーンとなっているし、殿下のデタラメぶりも“お約束”感満載だ。タマネギ部隊の見せ場もたっぷり、客席に降りてくるので、通路側に座ってる予定があれば、かなり過剰なサービスもあるのでご注意を(笑)。さらにパンコランとマライヒのラブラブシーンも、かなり過激!

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