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マザーズ・イン・ヘヴン

【3.0レポート】ドラマティック・カンパニー公演

マザーズ・イン・ヘヴン

幕開きは3人の男(天使)がラジオ体操、両端の2人はジャージ、中央はスーツ姿、3人ともサングラス、とっても天使には見えない。10年間、マザールームで頑張ってきた母親たちはたった1日、現世に戻るが、子供に会っても名乗れなかったり、姿が見えなかったり。子供も大きくなっている。10年という歳月、子供も周囲も変化しており、戸惑いもあるが、でもどこか懐かしさもあるし、どこか嬉しい。別人になって会うところは、俳優は特に何か衣装を変える等はせず、そのままで登場する。しかし、現世の子供には◎◎さんにしか見えない、というところが視覚的に面白いポイント。

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